あけましておめでとうございます。2018年1本目の記事は2017年度ベストバイです。去年買って良かったモノTOP10を紹介しますね。
もくじ
【10位】おしりをしりたい
絵本です。ぼくには2歳から5歳の姪っ子、甥っ子が4人いるんです。クリスマスプレゼントに絵本をそれぞれあげたんだけど『おしりをしりたい』は大いにウケてました。
内容は、お尻関連のダジャレです。2歳から小学生低学年くらいまで対応できそうな内容です。大人のぼくも少しためになった。
「まず絵だけで面白く、ちゃんと読めば勉強にもなる」っていう絵本のお手本みたいな感じっすね。これは買って正解だった。
『うんこ漢字ドリル』はまだ早いかなって子にいいと思います。
【9位】Schick ハイドロ5 クラブパック(本体+替刃17コ付)
ぼくは楽天市場のダイヤモンド会員なんですが(楽天市場でそれほど買い物してなくても楽天銀行や楽天カードを使っているから割と簡単にダイヤモンド会員になる)、ダイヤモンド会員だと試供品を貰えたりするんですね。で、Schickのハイドロ5を無料で貰えました。
だいぶ前からGillette(ジレット)の髭剃りを愛用しているので、たぶん顧客データを解析してライバル会社のユーザーを奪うためにSchickが楽天市場と組んで試供品を送ってんだと思うんです。
そのマーケティングにまんまとハマったというか、実際、GilletteよりSchickの方が切れ味も耐久性も高いように感じました。デザインがダサいというマイナス点はあったんだけど、まんまとSchickに乗り換えたわけです。
そして何度かSchickのハイドロ5という5枚刃の替え刃を買っているわけですが、Amazonのサイバーマンデーという大セールで激安価格で買いました。
本体+替刃17コ付を2,195円で買えました。今Amazon見たら3,088円ですね。それだって街のドラッグストアと比べたら激安です。
そうそう、なぜだか知らないけどAmazonはSchick製品が異常に安いんですよね。公正取引委員会が眉をひそめるほどに安い。
マツモトキヨシでハイドロ5の替刃をチェックしたんだけど、店に置いてあった一番大容量のお得バックの12個入が4,950円でした。本体+替刃17コ付が2,195円ってのがどれだけ安いか理解できると思います。
あー、あと楽天市場に試供品を貰ってAmazonで大量購入するという不義理。すいません。だって安すぎるんだもん。
【8位】カシオ インテリア掛時計
あのですね、掛け時計はあったんですよ。もちろん故障もしてませんでした。だけど、コレに買い替えました。
ご覧の通り、ごくごく普通な掛け時計です。ひとつ特徴があるとしたら秒針がスムースに動くタイプ(カチカチいわない)ということ。
もともとあった掛け時計は黒くて部屋のデザインとマッチしていなかったのと、秒針の音が微かに鳴るのが嫌でした。
本当に小さな小さなストレスです。余裕で我慢できます。普段は気にならないレベルだし、実際ほとんど気にしていなかったんだけど、毎日使うものじゃないですか。そして、そうそう壊れません。
ミクロン単位の微細なストレスかもしれないけど、今後も毎日ずーっと付き合うことを考えたら嫌になって買い替えました。
「買い物観」とでも言いましょうか、こういうの性格でますよね。
ぼくは「使用頻度の高いモノには投資を惜しむべきじゃない」と考えています。だからオーダーメイドの枕を使ってたり、自動車には興味がなかったりするわけです。
今回、もともと使っていた掛け時計が壊れてもいないのに買い換えることに僅かに躊躇しましたが、やっぱり買い替えて正解でした。
【7位】100日間保証Amazon中古パソコン
これは母親に買ってあげたんで、ぼくは数回しか触ったことないんですけど、かなりビックリした買い物でした。何にビックリって、この激安価格で必要十分な性能のパソコンが買えてしまうことにビックリです。
なんと4,620円。そして「まとも」です。
あのー、母親が「パソコンが壊れてしまって困ってる」と言うんです。使用頻度を聞いたら、仕事で月に数回Wordで簡単な資料を作っている程度。あとは年末に年賀状を作る程度だそうです。
それなら中古のパソコンで十分だろと思って買ってみたのがコレです。Amazonで「中古パソコン」と検索したら1位にでてきます。
OSはWindows10、メモリは4G、100日間保証付き、という3つの条件のみ約束されていてメーカーは不問(何が届くかわからない)です。普通なら買わないんだけど、レビューが極めて良いのと100日保証が付いているので、ダメ元で買ってみたら大満足のパソコンが届きました。
ぼくは「PC-MAX」という販売者から4,620円で購入したんですが、今チェックしたら最安値は3,659円ですね。信じられないでしょ?でもサクサク動きますから。
今みんなスマホもっているじゃないですか。で、だいたいスマホで事足りますよね。だけど、資料作りだったりブログ書いたりだとか何かを生産する作業ではパソコンは有用なんですよ。
ぼくの母みたいに「たまにパソコン使う」程度の人は中古パソコンで十分だと思います。逆に言うと、滅多に使わないのに10万近くするパソコンを買うのは勿体ないんじゃないかと思いますね。
【6位】TP-Link WIFI 無線LAN ルーター
NECの無線LANルーター(PA-WG1200HS)を使っていたんですが、寝室の電波が弱かったから有線で寝室まで中継してもうひとつルーターを導入ようと考えたんです。
購入したのがTP-Linkという中国企業の無線LANルーターです。これがスゴイ。
NECのルーターと比較するとTP-Linkのルーターは、カタログスペック的には電波出力は半分以下だし、価格も半額以下です。それなのに実際の電波の入りがNECより良くてビックリ仰天ですわ。
結果、2台設置しようと思ってたんだけど、もうTP-Linkだけで十分です。さよならNEC。
「発売日が違うから(TP-Linkの方が新しい製品だから)」という言い訳はできるんだけど、NECのPA-WG1200HSってまだ家電量販店でも売られている現役製品ですからね。ぼくも日本企業にがんばってほしいけど、フェアに評価してボロ負けっすね。
シャープ、東芝、富士通など、日本の家電メーカーは中国や台湾の企業に買収されまくってます。いちユーザーの立場で考えれば当たり前のことです。価格はもちろん品質で負けてますから。そんなことを強く思い知らされた商品でした。
レビュー評価も極めて高いです。
【5位】なかぎし 電気敷き毛布
ごくごく普通の電気毛布です。Amazonの毛布部門でダントツ1位の商品。
他の電気毛布を使ったことがないので、他社製品と比較はできませんが、必要最低限の機能で低価格なので大変満足しています。
ぼくはパソコン作業をしている時に主に使っています。膝にかけて足を包むとポカポカですよ。
電気代は1時間あたり、弱で約0.1円、中で約0.5円、強でも約0.8円です。すごいでしょ?弱だと24時間つけっぱなしでも電気代2.4円です。中だと12円で、強でも20円ってことです。
実際は「中」で十分温かいんですよ。むしろ強は温かすぎるくらい。たまにスイッチ消し忘れちゃうんですが、電気代が安いので助かります。
あとね、丸洗いできること、温度調節がスライド式なこと、ダニ退治機能が付いていること、140×80cmというサイズなども嬉しいポイントです。
ぼくは2,123円で購入しました。今見たら2140円ですね。タイミングによって価格は少し前後するみたい。本体価格が安いのも嬉しいところ。
【4位】おたふく手袋 パワーストレッチハイネックシャツ
スポーツ選手が装着しているピチッとした加圧ウェアって知っていますか?「コンプレッションウェア」とか言うんですが、これって最強の防寒着なんです。
どんなに着込んでも、肌と服の間に空間があったら、身体を動かしたら温まった空気が逃げちゃうわけですよ。でも肌にピッチリくっついていれば、温まった空気は逃げません。
寒いんなら人工的な肌をもう一枚作っちゃえばいいわけです。
能書きはともかく、コンプレッションウェアってめちゃくちゃ暖かいんです。だけど弱点がありまして、それは価格が高いってのと、着脱に苦労するってこと。
ぼくはアンダーアーマー、ナイキ、ミズノのコンプレッションウェアを持っていますが、どれも6千円以上します。やたら高い。そして着脱は「これがトレーニングなんじゃね?」ってくらいに大変です。
そこで、おたふく手袋が販売しているパワーストレッチハイネックシャツですよ。
これね、パワーストレッチとか言ってるけど、全然ですから(笑)。圧迫力が全然ない。コンプレッションウェアって、キツキツに加圧することによって血流をよくしたり怪我防止したりするそうなんですね。あくまでも防寒ってのは副次的な効用なんですよ。
だから、スポーツやってる人がコンプレッションウェアとして買ったら「ユルユルじゃんか!ふざけんな!」ってことになるかもしれません。実はぼくも最初はそうでした。だけど「日常の防寒目的なら最高かも」って思い直したんです。
ユルいとはいえ肌にピッタリ付くから温かいし、着脱が簡単なのもGOOD。そして安いです。ぼくは運動するときにコレは着ないけど、冬の下着としてめちゃくちゃ気に入ってます。
色やサイズによって価格は違いますが、送料込みで780円から買えます。購入するならワンサイズ大きいのがオススメ。
【3位】京セラ セラミックスライサー
京セラが販売しているセラミックスライサーです。切れ味&耐久性が抜群との評判を聞いて買ってみたんですがマジでした。2017年3月に買ってかなりの頻度で使っているけど、いまだに切れ味落ちず。
これはイイですよ。簡単にプロ級の千切りができます。今まで捨てていたキャベツの芯とかもコレでスライスすれば美味しく食べられますからね。
細かく切ってれば食べやすいし、調理が簡単。その結果、あまり食べなかった野菜も食べるようになりました。ニンジンや玉ねぎも細かく切れてればサラダでも食べやすいです。
今やハイテク企業と認知されている京セラですが、元々は京都セラミック株式会社という名前でセラミック製品を製造販売していたメーカーです。さすがっすね。
【2位】Huawei Mediapad M3 Lite 10
Huaweiの10インチタブレットです。これは買ってよかった。よく使っています。なんだろな、超優等生って感じのタブレットです。
本体重量は460gと軽い。画面は美しい。メモリーは3ギガあってサクサク反応する。MicroSDカードを後から追加できる。バッテリーは6,600mAhの大容量だし消耗も少ない設計になっている。スピーカー音源は四方にある。高級感あるデザイン。そして価格が安い。
もうスキがないですよね。文句のつけようがない。ネット閲覧や動画視聴など、消費端末としての利用なら十分すぎるスペックです。
Huaweiのファンになりました。
ぼくは32GBのWi-FiモデルをYahooショッピングで買いました。ポイントを加味すると2万6千円以下で買えました。
【1位】サンワダイレクト 液晶モニターアーム 100-LA030
在宅勤務できるようになりまして、パソコン周りを強化したんです。でね、真っ先に手をつけたのは27インチのダブルモニタにすることでした。
会社のデスクでもモニター(ディスプレイ)をダブルに並べてるんですが、作業効率めっちゃ上がります。これね、いろんな人に言いまくってんだけど本当オススメですよ。パソコンのスペックにこだわってる前にまずは巨大なモニタを導入しなさいって話です。ぜんぜん違うから。
今はモニターは本当に安いですからね。27インチでも2万切ります。投資効率は高いですよ。
でね、家のパソコンもダブルモニタにしてたんですが、ひとつ不満がありました。会社のデスクより家のデスクは小さくて、ちょっと窮屈だったんです。そこで購入したのが液晶モニターアームです。
モニターの台座を外してモニターアームにすることで、モニターをより壁に近い位置に置けるようになりました。モニターの下のスペースも空くので、デスクが広く使えるようになりました。
モニターの角度を自由自在に変えられます。作業内容によってはモニターを手前にもってきたり、モニターをソファーの方に向けて寝っ転がってNETFLIXを観たり。もう最高です。
ただし、ぼくは他のモニターアームを使ったことがありません。色々チェックした中でサンワダイレクトのが評判よかったんですが、もっと素晴らしいモニターアームがあるのかもしれません。それは言っておきますね。
ぼくは2017年1月1日にAmazonで6,980円で買ってんですが、今Amazonをみたら7980円ですね。値上がりしています。でもまぁ余裕で3万円くらいの価値はありましたけどね。
とにかく。パソコンを頻繁に使う人は、モニターを大きくすることを強くオススメします。そしてモニターアームを使ってダブルモニタにすると幸せになれます。
まとめ
なんだかデジタル周りの商品が多くランクインしましたね。ただしその裏で、ノートパソコンやモバイルバッテリーで下手こいてたりします。
1位はモニターアームという一般ウケしない商品になっちゃいました。やっぱ使用頻度が高いモノは満足度も高くなりますよね。
ここで紹介した商品はほんと大満足です。2018年も良い商品と巡り合えることを願っています。
ではでは、今日もブログ読んでくれてありがとうございます。
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