化成小学校卒業生は駄菓子屋きりん館と聞いて興奮するんじゃないかな。
もくじ
きりん館、今も子供たちで溢れています
化成小学校から徒歩1分くらいの場所にある駄菓子屋さん、きりん館に行ってきました。

今写真を確認して気付いたけど、日焼けした看板に「本・たばこ きりん館」とあるので元々は駄菓子屋じゃなかったのかな。

きりん館です。

子供たちで溢れていました。

営業をはじめて32年。82歳になるお母さん1人で切り盛りしているそうです。写真掲載の許可を取りつつ色々とお話を聞きました。

今も化成小学校の生徒で溢れています。子供の顔は覚えているらしく、「昔よく来ていた子供が大人になって自分の子供を連れてやってくることもある」そうです。子供の頃にきりん館に行っていた人は久々に遊びに行ってみたらどうでしょう。

モロッコヨーグル、懐かしいなぁ。

コンビニでも見かけるメジャーなお菓子も置いてありました。

嵐が載ってるプチシリーズの箱が棚の上には無造作に置かれていました。これって貴重なんじゃない?

僕はこういうスルメ系が好きでよく買ってたなぁ。

新しいお菓子もあるんだけど、半分以上は懐かしい駄菓子でした。「昔ながらのお菓子もちゃんと揃えるようにしている」と話していました。

中古の漫画本も売られていました。

お母さん曰く、「どうも貴重なコミックがあるとインターネットで話題になって、何年か前に貴重な本を大量に買われた」そうです。

かなりレトロなゲーム機。今の子供たちにも使われていました。

「ジャンケンマン・ジャックポット」も現役バリバリで大人気。

いやぁ、繁盛してるわぁ。

店の外にはガチャガチャ。

僕は今回見覚えのあるコレ買いました。OMOSIRO DRINK CoLa。

後ろを前歯で噛んで穴を開けるんですよね。思い出と同じ味でした。
漫画にきりん館が登場するらしい
そうそう、耳寄り情報を聞きましたよ。『そういえば以前、漫画家さんが取材に来てね。この前、完成したよ!ってサンプルを持って店に来てくれたわよ』ですって。マジですか!と驚くと、『ええ、その本棚の左上にあるでしょ?その人よ』って。

ありました。どうも漫画家の真造圭伍さんがきりん館で取材をしてたらしく、最近その本が完成するというので真造圭伍さんが挨拶をしに来たそうです。作中でも「きりん館」という駄菓子屋さんとして登場しているとか。
漫画のタイトルは不明です。お母さんによると「この2冊は違うわよ。既に出ている本を置いていってくれたの。この店がでる漫画は今度の夏にでるそうよ」とのことです。読んでみたいですね。
追記
該当作品は「月刊!スピリッツ」で連載中の『トーキョーエイリアンブラザーズ』らしいです。
どんな風に登場してるんですかね。買ってみます!
まとめ
東村山市の化成小学校の近くにある駄菓子屋「きりん館」は今も変わらず営業中です。昔ながらのお菓子とゲームに今の子供たちが夢中になっているのは嬉しいですよね。行ったことがあるないに関わらず散歩がてら行ってみてください。
駄菓子屋きりん館 基本情報
住所:〒189-0003 東京都東村山市久米川町4丁目46−64
営業時間:14時から18時
定休日:金曜日
[…] 今回も化成小学校界隈のごく少数の人だけが「おおっ!!」となる記事。いや、きりん館の記事を書いたら池田酒店も記事にしなくちゃでしょ! […]
いつもかよっているので、ビックリしました!
なんこさん、コメントありがとうございます!
おお、そうですか!よかったです!ぼくもコロナが落ち着いたころに散歩がてら行ってみまーす。