3大会連続の出場となったトライアスロン珠洲。結論から言うと、完走できました。Aタイプ2度目の挑戦でなんとか完走できました。大会を振り返りたいと思います。
もくじ
トライアスロン珠洲とは?
能登半島の先端、石川県珠洲市で開催されるトライアスロン大会です。
国内屈指の透明度の高さのスイムコース、世界農業遺産に認定された美しい里山里海と過酷な峠を含むバイクコース、起伏のすくないランコースが評判です。
オリンピックでも採用されているショートディスタンスは、スイム1.5km・バイク40km・ラン10km、合計51.5kmです。ミドル・ディスタンスは2.5km, 80km, 20kmの合計102.5kmが標準みたいです。
トライアスロン珠洲は、Aタイプが128kmでBタイプが62.8kmです。やや距離が長く比較的キツめの大会と言えるでしょう。
ちなみに元プロトライアスリートの鈴木照幸さんは
と言いつつも、一番オススメのトライアスロン大会としてトライアスロン珠洲を挙げていました。
トライアスロン珠洲は「過酷さ」と「美しさ」が同居している、トライアスロンの魅力が詰まった大会なんです。
前日説明会&カーボパーティー
大会前日に行われる説明会やパーティーを写真と一緒にレポートします。
前日説明会
トライアスロン珠洲では前日に「競技説明会」がおこなわれます。競技説明会は参加必須で、欠席すると競技に出場できなくなるので注意です。
前日から晴れてよかった!競技説明会は12時、14時、15時、18時に実施されます。ぼくは12時のに参加。
競技説明会の会場に着いたら、まずは受付。手首に本人証明をするためのリストバンドを装着されます。これは大会終了まで外しちゃダメです。
受付でもらったレースナンバーのシールをバイクとヘルメットに貼ったら車検です。この車検ではブレーキをチェックするだけ。10秒で終わります。
ちなみに、ライトやベルやリフレクターがなくても車検は通るそうです。車検している人に確認しました。東京都の条例ではNGになるんだけどOKみたいです(笑)。少しでもバイクを軽量化したい人にとっては朗報ですね。
会場にはトライアスロンショップも出店しているので、忘れ物があっても大丈夫。自転車屋さんに自転車のメンテナンスをお願いすることもできます。
説明会はA・Bタイプなら20分ちょっとで終わります。Rタイプはもうちょっとかかるみたいです。
カーボパーティー
ちゃんとしたトライアスロン大会では「カーボパーティー」と呼ばれる前夜イベントがあるんです。ちなみに「カーボ」とは炭水化物という意味。
マラソンやトライアスロンなどの持久力競技では、数日前から炭水化物を中心にした食事に切り替えて、体内に炭水化物を蓄積することが推奨されています。「カーボローディング」とか言います。ぼくは今年知りました。
炭水化物食を中心に、たくさんの料理がふるまわれます。前日の晩飯はここで済ますことができちゃいますよ。
バイキング形式で食べ放題です。カーボパーティーには是非参加してください。
ちなみにカーボパーティーには競技者だけではなく同伴者も参加OKです。ご家族や仲間と一緒に楽しんでください。
大会レポート
大会当日です。Aタイプは7時からスタートなので早起きに慣れていない人はつらいでしょうね。
会場にはスタート50分前くらいに行きました。ぜんぜん間に合うんだけど、もうちょっと早く来ればよかったです。海を撮影するヒマがありませんでした。
会場に行ったら二の腕横とふくらはぎ横に選手番号を書かれます。最近のトライアスロン大会ではナンバーシールのところが増えてきてるんですが、ぼくはマジックペンの方が好きです。なんかトライアスロンっぽいので(笑)。
波乱のスイム
この写真はイメージです。別日の海。当日の海は水温25度だし波もなく穏やかに見えたんです。でも潮の流れがヒドかった。
海のコンディションはスイムスタート地点に掲示されていて、「右に20メートル」とか書かれてたんです。ぼくはピンと来ていなかったんだけど他の選手がザワついていたので質問してみたら「この前の海水浴では17メートルで結構流されて焦りましたから、20メートルは大変だと思います」とおっしゃっていました。
今思うと、スタート前に潮の流れが強いってことを認識できたのは運が良かったです。
スイム完了!!2.5km。いやー疲れた。Aタイプのスイムの制限時間は1時間40分なんですが、ぼくは1時間15分でした。ちなみにぼくの去年のタイムは1時間2分です。去年よりスイム練習していたのに13分も遅いってことは潮の流れの影響でしょうね。
AタイプにおけるスイムでのDNF(制限時間オーバー)の人数を過去5年分調べてみたんですけど、エグいです。
2013年大会:3名
2014年大会:7名
2015年大会:2名
2016年大会:7名
2017年大会:178名 ←!!
ちょっとおかしいでしょ。目を疑います。この数字からもどれだけ今年のスイムが過酷だったか分かると思います。完全にバグってる。
ホントね、最後の500メートルが全然進まないんですよ。これが逆だったらよかったのにね。スタートして元気な時なら逆流にも耐えられるけど、最後の500メートルが進まないのはツライですよ。
去年だか一昨年だか「プールで25メートル泳げないけど、ウェットスーツを着てプカプカ浮きながら犬かきみたいに泳ぎ切ったよ」なんて選手もいたくらいにハードルの低いスイムのはずなのに、今年は別次元でしたね。
諦めかけたバイク
さてさて去年の大会で足切り(DNF)されたバイクです。去年は制限時間を把握せずにすべてのエイドステーションに寄るという暴挙をして制限時間オーバーしたので、今年はできるだけエイドステーションには寄らずに走り続けることを念頭に挑みました。
ドリンクホルダーを1つから2つに増やし、750mlと650mlのボトルを携帯。車体にはサプリメントやゼリータイプのエネルギー補給食品をセロテープで貼り付けたり、ポケットに入れておきました。
あと、迷ったんですがトライアスロンバーは付けませんでした。選手の7割以上はトライアスロンバーを装着しているようでした。
やったー!天気に恵まれました。きもちーーい!
珠洲の美しい海岸線沿いを風を切って走るのは最高です。
木ノ浦の峠からの眺め。必死に登り切った甲斐があります。
バイクコースのメインディッシュは大谷峠です。
大谷峠の本番は旧道に入ってからなんですが、旧道に入る直前にはエイドステーションがあるので大変助かります。
トライアスロン珠洲はエイドステーションが充実していているんですよ。バイクメカニックも3か所で待機しています。
最大傾斜16度。かなりキツいです。だからこそ頂上付近の声援はほんとパワー貰えます。
前回は10回以上エイドステーションで止まったと思いますが、今回は4回だけ。休憩をあまりとらなかったせいか、2周目に木ノ浦の峠と大谷峠で1回ずつ立ってしまいました。太ももが攣ったんです。
最初に木ノ浦の峠で攣ったときは特にヒドくて「もうダメかな」と思たんですよね。そんな時に他の選手から「大谷峠まで頑張りましょう!」って声をかけていただき感激しました。トンネルの手前です。自分もキツい時に他人をヘルプできるってもう神様じゃないですか。ぼくはあの人みたいになりたい。
そんな神の化身からの励ましもあり、半分諦めながらも数分ストレッチしてたら少し回復。何とか制限時間15分前にバイクをゴールできました。
薄氷のラン
そしてラン突入です。↓泣きそうな顔してます。
この時点でクタクタだし、もう足が攣りそう。というか軽く攣ってる。
Aタイプの走行距離は23.3キロ。残り時間を考えたらキロ当たり8分ちょっとのペースでも間に合うってことがわかりました。ゆっくりとしたジョギングペースでOKだと把握できたので、とにかく歩いちゃわないことだけ考えてました。
ランでもエイドステーションには助けられました。なんかね、2キロおきぐらいにエイドステーションがあるんですよ。
バイクコースでのスポーツドリンクは薄いポカリスエットだったんだけど、ランでは2か所アミノバイタルを置いているところがあって、これがしっかり濃くて生き返りました。エアーサロンパスも置いてあって、攣りかけてた太ももも回復しました。
左手にエイドステーションでもらったドリンク、右手にスマホというスタイルで走りました。沿道のおじちゃんにはこの両手スタイルを笑われましたが、個人的にはかなり効果的でした。
制限時間が心配だったのでエイドステーションで立ち止まりたくなかったし、スマホで「フリーレティクス・ランニング(ランニングアプリ)」を立ち上げて、残り時間やリアルタイムの走行ペースを注視しながら走れたので、精神的に楽でした。
ぼくがひとつだけ胸を張れるとしたら、すべての声援にリアクションを返したこと。バイクは怪しいけど、とりあえずランではぼくが認識している限りすべての応援に返事をしました。これ裏テーマだったんで良かったです。
ゴール!!
「本格的に攣って歩くことになったら終わり」という恐怖の中で走り続けて、トータル8時間48分でゴールです。制限時間の32分前でした。
ゴール後のあれこれ
ゴールすると、ドリンク、おにぎり、パン、とん汁、スイカなどの食事が無料で提供されていました。
完走すると、メダルやシャツやバスタオルなどの記念品がもらえます。透明プラスチックに収納された完走証明書も数か月後に郵送されるので楽しみにしていてください。
表彰式パーティーです。とんぼ返りする選手が多いため、大会前日のカーボパーティーと比較すると半分以下しか参加しないんですよね。その分、料理は豊富です。アルコール類はでません。
わかったこと
大会が終わってから思う、発見・反省点・改善点などを挙げておきます。
ウェットスーツは6対4で全身タイプ
これはメモ的な情報ですが、Aタイプの選手のウェットスーツを観察してみたところ手首から足首まで覆う全身タイプのを着用している選手が6割くらいでした。あとの4割はノースリーブタイプ。ぼくもこっち。
全身タイプを着たことがないのでどっちがいいのかわかんないですけど、ぼくはノースリーブタイプで何も問題ないし満足しているってことだけは言っておきます。
バイクの練習が足りない
これは自覚していたんですがやっぱバイクは明らかに練習量がたりませんでした。ペダリングテクニックはもちろん、筋力や持久力も足りない。今回知り合った東村山市在住のKさんに良いバイク練習スポットを教えてもらったので行ってみようと思います。
エネルギー補給食品やサプリをもっと携帯すべき
今回いくつかバイクに携帯したんですが全然足りませんでした。考えてみりゃ当たり前ですが、BタイプよりAタイプの方が、トップ選手より貧弱選手の方が競技時間が長くなるので栄養補給の重要度が増します。次回は2倍は携帯したいです。
ぼくが携帯していたのは、ゼリータイプのエネルギー補給食品(大)×2、〃(小)×3、水に溶かすBCAAドリンク粉末1リットル分、塩分補給に電解質錠剤、集中力アップにカフェイン錠剤などでした。去年は丸腰だったので、ぼく的には重装備だろうと思ったんですが、ぜんぜん足りませんでした。
そう、案外デリケートだったみたいで、エイドステーションに用意されていたバナナやパンなど固形物を食べてみましたが、薄っすらと吐き気がしました。ぼくにはゼリー状が合ってるみたいです。
レース終了後に駐車場所が近かった選手に「Mag-on(マグオン)」というサプリメントが攣り対策に強烈に効くと教えてもらいました(1本プレゼントしていただきました、ありがとうございます!)。これをレース前日から3本くらい飲んでマグネシウムを体内に蓄積させといて、当日も飲むと良いみたいです。
Amazonレビューも極めて評判いいので次回はコレ飲んで挑もうと思います。
トライアスロンバーを装着すべき
ぼくは「地味に高いし、べつにいいや」って見送ったんですが、7割以上の選手がトライアスロンバー(エアロバー)を装着しているのには意味があるんでしょうね。
実際、峠からの下りで身を丸めるとスピードが全然ちがいました。平地でも空気抵抗を低減できるトライアスロンバーは有用なんだろうと確信しました。特にAタイプは2周あるので有用性は高いはずです。
早朝ランニングは効いた
振り返ってみたらランが最も強かったです。バイク終了時点で軽く攣ってたんで、絶対に途中で歩いちゃうと思ったんですけどね。やっぱ1月末から早朝ランニングをしていたからでしょう。
走力アップってだけじゃなく、朝の運動に慣れてるってのもデカいと思います。トライアスロン珠洲は朝7時スタートですけど、早朝に運動することはぼくにとって日常ですからね。下手すりゃ5時前には走ってますから。
Cloudユーザー増えてる
2年前のトライアスロン珠洲をきっかけに愛用しているランニングシューズ、OnのCloudですが、これを履いている人は確実に増えていました。
もちろんぼくはCloudを履いて走りました。素晴らしいランニングシューズです。近いうちに3足目を買います。
めっちゃ日焼けした
しっかり日焼けしちゃって、これには驚きました。
スイム前、スイム後、バイク後にしっかりたっぷり日焼け止めを塗ったつもりだったんですが、ちゃんと日焼けしちゃいました。
今年は写真右の日焼け止めを使いました。防水仕様だしスペック的に最強クラスのはずなんですがダメでした。去年使ったのは左側の奴で、しっかり日焼け止めできました。防水仕様のぶんだけ今年のほうが効果的だと思っていたんだけど不思議です。塗り方がマズかったのかもしれません。
日焼け対策については、考えものですね。スイム後とかに夏用の長袖コンプレッションウェアに着替えるという最終奥義は浮かぶんだけど、ちょっとねぇ。
消費カロリー
トライアスロン珠洲の大会当日の消費カロリーは6444でした。
もしかしたらぼくの人生史上でもっともカロリーを使った1日かもしれません。
バイク最高速度
バイクの最高速度は時速70.7kmでした。これは木ノ浦の峠か大谷峠の下りのどちらかな。平均巡航速度は22.6kmです。
死亡事故について
残念なことに今回もスイムで死者がでてしまいました。Bタイプに参加していた67歳の男性らしいです。
海岸から約380メートルの地点でロープにつかまっているところをライフセーバーさんに救助され、その時点では返事もできて息もあったそうでしたが容態が急変してしまったそうです。
AタイプとBタイプではスタート時間が1時間半ズレているので、実際の海の様子はわかりませんが、もしかしたら潮の流れで疲弊してしまったのかもしれませんね。
上でAタイプのスイムのDNF(制限時間オーバー)の数を書きましたが、BタイプのDNFは今年71名で去年は2名です。やはりBタイプも過酷なコンディションだったようです。
勘違いをしないでほしいのは、トライアスロン珠洲は国内屈指の安全対策をしています。ウェットスーツは必着ですし、コースロープには10メートルおきに浮きが取り付けてあります。そして海上保安庁の監視船、救護船、ライフセイバー、潜水士などが目を光らせています。
今回亡くなった方もトライアスロン経験者だそうです。それでも事故が起こってしまうことを、選手一人一人が認識して安全第一で臨まなければいけませんね。ご冥福をお祈りいたします。
ブログ読者さん6名と会えました
今回、完走できたこと以上に嬉しかったのはブログ読者さんと会えたことです。
3組4名のかたには、ぼくの祖父祖母の珠洲の家に泊まっていただきました。去年のトライアスロン珠洲のレポート記事の下にこっそり追記して民泊募集をしたんですが、泊っていただけました。
珠洲市や珠洲の家はぼくが大好きな場所なんです。これはブログをやっている意味でもありますが、じぶんが好きなモノを共有したい欲ってのがありまして、今回それができて大変満足しています。至らぬ点もたくさんありましたが、よかったらまた来年も来てください。
去年の記事に掲載していたレースナンバーから今年のレースナンバーを紐付けて、ぼくを見つけてくれた読者さんもいらっしゃいました。また、初対面でトライアスロントークをしててぼくが「東村山から来た」と話したら、ブログ名を言ってくれた方もいらっしゃいました。
くだらん記事を読まれている気恥ずかしさで顔が赤くなりそうですが、大変ありがたく思います。ありがとうございます。
密かにやらかしてたこと
最後に書いときますが、大会2日前に密かにやらかしたことがあります。
道の駅「すずなり」で、電動アシスト自転車をレンタルしてたんです。これを発見した瞬間に目を輝かせてしまいました。かねてから「電動アシスト自転車で大谷峠を登る」っていう小さな夢をもっていまして、今回見付けちゃったわけですよ。
速攻でレンタルして鼻歌交じりで大谷峠に突入したんだけど、大谷峠の序盤でバッテリーが切れてしまいました。予備のバッテリーも特別に持たせてくれたんですが、それも既に切れています。
バッテリー切れの電動アシスト自転車の重さ知ってます?超重いんです。とても漕げないから押して登りましたよ。
んで、頂上付近でレンタル時間が過ぎちゃうことに気付いたので「すずなり」に電話。スタッフさんが「バッテリー届けますよ!」と言ってくれまして、でもあと少しで大谷峠の頂上でもあったので丁重にお断りしました。
お断りしたんですがサプライズでバッテリーを届けにきてくれました。
これ珠洲あるあるです。東京で半年に1回くらい「なんて良い人なんだ!!」って感激することがあるじゃないですか。珠洲では2日に1回は感激するような神対応にあいます。マジです。マジで良い人が多い場所です。
まとめ
去年はダメだったAタイプを完走することができました。まずその結果には満足しています。
しかし中身はギリギリで、何かひとつ不運があれば完走できなかったはずです。常に制限時間に追われていたので、もうちょっと余裕をもって大会を楽しめるよう進化したいところです。
また、スイムで異常事態が発生したため完走できなかった方が大変多かったこと、死亡事故が起こってしまったことには残念に思います。データが示すように、本来のスイムはもっとイージーです。よかったらまたトライアスロン珠洲に参加してくださいね。
それでは、今回も読んでくれてありがとうございます。
関連記事
トライアスロン珠洲にはじめて参加される方は、下記記事も参考になるかもしれません。
追記;大会が消滅するかもしれない
トライアスロン珠洲、消滅するかも?
今、トライアスロン珠洲の存続が危ぶまれています。
切っ掛けは2年連続の死亡事故。去年は心臓に持病がある人だったそうなので運が悪かったとも考えられますが、今年は潮の流れが異常でリタイヤ続出だったので運営が責められているのでしょう。
ただし、死亡事故は切っ掛けに過ぎないようです。要するに経済的メリット、文化的メリットとの天秤にかけて開催を再検討するってことらしいです。
珠洲市役所に確認したら、「地元住民、宿などの事業者、選手にヒアリングしてから今年中に結論を出す」とのこと。選手たちには10月末にお便りを届けるそうです。ぼくに出来ることは「ぜひ開催してほしい!」との返信をすることくらいかな。
追・追記;大会の継続が決定!
トライアスロン珠洲の継続が決まりました!よかったです!
「改善傾向にあるらしいけど、直接的な収支はマイナスらしいので、事なかれ主義の政治家の立場で考えたら中止したほうが無難だろうな、正直厳しいだろうな」と思っていました。
泉谷市長、さすがです。聡明。ありがたい。
2018年の大会期間に民泊したい人を募集します
さて、大会の参加通知ハガキが届いたと思います(ぼくは今年はBタイプ)。つきましては昨年に引き続き、ブログでひっそりと民泊したい人を募集します。
1組の応募をいただきました。一旦募集を締め切ります。(2018年6月22日)
2019年大会の合格ハガキが届いたと思いますが、本年度も民泊募集させていただきます。基本的には2017年大会の募集要項と変わっておりません。ぼくは8月23日から26日までは珠洲の家に滞在予定ですので、宿泊もその期間可能です。
宿泊希望のかたは「代表者のお名前、泊る人数、宿泊の日程」の3点を添えて問い合わせフォームより連絡ください。
ではでは、あなたとお会いできるのを楽しみにしてます!
(※さっそく申し込みをいただきまして、残りの枠は1グループとなりました。2019年6月17日19時現在)
(※枠が埋まりました。募集を終了します。ありがとうございました。2019年7月6日)
タカさん
あのスイムを1時間15分で泳いだのですか?
すごい。私は2時間でアウトでした。最後は命の危険も考えましたよ。
珠洲のバイクコース走りたかった。(涙)
ぜひ、東村山でバイク練習を一緒にやりましょう。
マック
マックさん
潮の流れは実際には25メートルだったなんて情報もあります。穏やかそうに見えたのに凶暴な海でしたね。
バイク練習やりましょう。コースを知りたいです。今週、来週あたり大丈夫な日ありますか?メールします。
タカタロウさま
おはよ~ございます。朝ウォーキング帰りのemixです。
無事の帰還おめでとうございます。
パチパチパチ(^-^)v
トライアスロンレポ楽しみにしておりました。
それにしても、ハードな本番でしたね。
完走できたんだから、これはお祝いしなくちゃ‼
来年こそは初出場とか甘いこと考えておりましたがビビってます(((^_^;)
とりあえず、能登半島ぐるり自転車旅はしてみたい。
ご祖父母の田舎も素敵ですね。
いいところだな~
エミさん、コメントありがとうございます!
なんとか完走することができましたー。
ギリギリです。危なかった。
はじめてのトライアスロンには良い大会だと思います。
トライアスロン珠洲は平均よりもちょっと厳しめのコースですが、美しさでは国内屈指と評判です。
きっと珠洲が好きになっちゃうはず。
トライアスロンコースの下見もかねて旅行されるのも良いと思います。
和倉温泉や輪島の朝市なんかも一緒に楽しめますよー!
おすすめです!
東村山さん 私も3年連続で珠洲Aを完走しました。5月に右膝半月板を痛め、8月31日に手術を控えていながら、無謀にも能登の海に揉まれました。右脚が使えないので、ほとんど左脚だけでヘロヘロになりながらの完走でした。貴君(私は65歳なので、多分私のほうが年上と思い、こんな表現をします。お許しを)の、実際に経験した選手でしか分からない臨場感たっぷり!のレポート、あの、海のうねり~帰れな~~~い! しかも、細かい調査、数字、加えて、「密かにやらかしたこと」など、「トライアスロンを楽しんでいる!」姿勢がとても痛快!爽快!でした。私は来年も出場する予定なので、「マグネシウム」の情報などを参考にさせていただきます。手術は内視鏡による簡単なものでしたが、1-2ヶ月は走れないので、10月の諏訪湖ハーフ、11月の神戸フルはジョグ参加です。年が明けたら、大谷峠のためのトレーニングを開始したいと思います。また、来年もレポート待っています。
ベンさん、コメントありがとうございます!とても嬉しいです。
3年連続で珠洲Aを完走ですか、すばらしいですね!!しかも今年は手術の直前での大会出場とは驚きです。
トライアスロンをはじめてから頭おかしい人(誉め言葉です笑)と知り合うことが増えたんですが、ベンさんも相当ですねー。ぼくはまだ普通の人間ですが、来年はちょっとは進化していたいです。
ではでは、またですね(^_^)