トライアスロン珠洲2018 – もうむちゃくちゃ編

トライアスロン珠洲2018 ブログ
タカタロウ
えーっと、この記事はトライアスロン珠洲に初参加するため情報収集しているような人にはあまり参考になりません。

うん、ぼくの記事は基本参考になんないんだけど、さすがに今回の記事はポンコツっすわ。もうむちゃくちゃだもん。

まだ2017年大会の記事のほうが有益そうです。

大会前日から雰囲気むんむん

トライアスロン珠洲は今年で四年連続の参加です。

トライアスロン珠洲2018

大会前日。今年は大会前に「ダブル台風」が日本列島を通過したんですよね。幸いにも能登半島に台風が直撃することはなかったものの不安定な天気が続いていました。

トライアスロン珠洲 前日説明会

例年、前日説明会は20分ほどで終わるんです。でも今年は40分かかりました。

トライアスロン珠洲 スイムコース変更

今年からスイムコースが変更。今まで1周だったところを2周になったんです。

スイムコースの幅が小さくなることで監視の目が届きやすくなりますね。選手は一度陸にあがることになり、そこにはエイドステーションもあるので体力消耗も緩和されます。

さらにスイムスキップ制度も導入されました。1周回終了までに申告すればスイムをスキップしてバイクに進むことができます。

トライアスロン珠洲 前日説明会

前日説明会ではスイム競技を中止するとは明言していなかったけど、中止の雰囲気はむんむんな説明でしたね。スイムが中止の場合は、バイクとランの2競技(デュアスロン)となり大会続行とのこと。

説明会の後、スイム競技を中止にする数量的な基準があるのか質問してみたんですよ。

「今パッと聞かれても数字は言えないけど日本トライアスロン連合に波の高さとか数字的な基準はあってそれを基本に考えています。潮流については基準はないのでトライアスロン珠洲では独自基準として20メートルとしています」

との回答をえました。

日本トライアスロン連合のウェブサイトにスイム競技の中止基準が書かれていたので載せておきます。

スイム競技の中止基準としては、現場で風速15m以上を観測した場合や、気象台が警報を発表した場合。また波高1m以上の場合や視界が300~350m以下の場合などである。

波高1mってあまり珍しくないから本当にこの基準ならかなりの確率でトライアスロン大会は中止になりそうだし、逆に風速15メートルは基準が緩すぎると思う。

風速15メートルの動画があったので貼っておきます。スイムどころかバイクも無理っすよね。風速10メートルでも厳しいと思う。

まぁこれはオリンピック選考会とかの基準であって、トライアスロン珠洲とかはもっと厳しい基準だと思いますけどね。実際、挙動が怪しい人はどんどん強制リタイヤさせると言っていましたし。

前日の海

写真は大会前日の海。カーボパーティの前に海のコンディションを確認しに行ったところ、ちょっと無理そう。海は荒れ、スタートの垂れ幕が強風になびいていました。天気予報によると、この日の珠洲市の最高風速は5メートル。

前日の時点でスイムコースを設置できていないとのこと。ぼくを含めてほとんどの選手は「スイム開催はムズかしいだろうなぁ」と思っていたはずです。

トライアスロン珠洲 カーボパーティ

カーボパーティには今年も参加しました。乾杯から20分ほどで食材がなくなるほど大盛況。

大会当日:やはりスイム中止

さて大会当日です。不安視されていたスイムですが、やはり中止。

トライアスロン珠洲 スイム中止

本来7時からスイム競技スタートのところ、7時30分にビーチでスタート。

トライアスロン珠洲 スイム中止

選手たちは泳ぐことなく100メートル先のバイクラックまで駆けていきます。

トライアスロン珠洲 バイク

ぼくは今年Bタイプでの出場だったのでAタイプの選手に声援をおくっていました。

そう、バイクラックから出たところに位置して、「いってらっしゃい!」「気をつけて!」「ファイト!」「たのしんで!」など1時間以上声援をおくり続けていました。

Aタイプで出場した選手もこの記事読んでるかな。たぶんあなたにも声援おくってます。

事件勃発:受付時間すぎーる

姉さん、事件です。

あのね、ちょっと信じがたいんですが、ぼくは受付時間を過ぎて大会に参加できなかったんです。はい、当日受付の時間をオーバーしてしまいました。

大会当日には選手受付をしなければいけません。そこで腕や足にナンバーを書いてもらい、タイムを測定するアンクルバンドを受け取ります。

大会要項には9時15分までと書かれているもののスイム中止の関係で実際は9時までだったらしいんですが、そんなことこの際関係なくって、ぼくは9時30分に受付に行って青ざめることになります。

『は?とっくに会場にいるのになんで??Aタイプの選手に声援おくりすぎて時間すぎちゃったの?』

そう思うかもしれないけど違います。Aタイプの最後の選手をおくりだしたのは8時25分です。余裕で間に合います。

いやですね、ほんと信じがたいんですが、スマホの時間が1時間ズレていました。

iphone

選手受付がタイムオーバーしていることを知った後、スマホのキャプチャ画像を保存しました。8時30分とあるけど、実際は9時30分です。

調べたら原因わかりました。

iphone 日付と時刻

「時間帯 クアラルンプール」

はぁーーーぁぁ!?

ほんとに意味わかんない。マジで意味わかんない。いまだに意味わかんない。

ツッコミどころが沢山あります。

なぜクアラルンプールなんだよ。確かにぼくは先月末にスパルタンレースinマレーシアに参加しててクアラルンプールに居た。でもその後にタイで3日間過ごしてますからね。仮に時刻設定を変えてそのままにしていたとしたら最後の国のタイ時刻にならなきゃ不自然。(マレーシアは日本と時差1時間、タイは時差2時間)

100歩譲ってクアラルンプール時刻のままタイ旅行してたとしても、日本に帰国して1か月近くスマホの時間がズレているのに気づかないわけない。そう、ぼくも一応文明人ですからね。時間に支配されて生きています。

大会前日だってそうです。説明会やらカーボパーティやらタイムスケジュールに追われる一日を過ごしてて、それは珠洲の家に泊まってくれたかたも証言してくれるはず。つまり前日までスマホの時刻はしっかり日本時間を刻んでいた。これ間違いない。

そして最大のツッコミどころは、「日付と時刻」の自動設定がオフになっていること。

ぼくは結構海外に行くので、ここの設定はしっかり把握しています。国をまたいで旅行をした場合も自動設定にしておけば勝手にGPS情報とかで時刻を修正してくれて、「iPhone賢いなぁ。この機能便利だなぁ」と感心して自動設定をオンにしていました。でもオフになってた。

どう考えても、ぼく自身が時刻設定を変更してなきゃ説明がつかないんですよね。

そもそも指紋認証でロックしているけど、こんなイタズラをする人がいるわけない。iOSがバグってるとの報告もない。

設定

一般

日付と時刻

自動設定をオフに

クアラルンプールと文字入力して時刻変更

こーいう面倒くさい作業しなきゃいけないから、「間違って設定しちゃった」とかもあり得ない。

大会前日の夜に、ぼく自身が時刻変更の操作をした、としか考えられないんだけど、当然そんな記憶はない。やるはずがない。やる意味がない。

お酒も飲まないし、もちろんドラッグの類も使ってないし、風邪薬すら飲んでないし、精神的にも健全だと思うし、夢遊病でもないはずだし・・・。

迷宮入りですわ。ほんとに謎。どこぞの名探偵にじっちゃんの名にかけて解決していただきたい。

個人的に参加することに

トライアスロン珠洲 bタイプ

「なぜなんだ?」っと混乱しながらもBタイプの選手を見送り、ぼくは個人で自由参加することにしました。

はい、去年のスイム大量リタイヤ事件があったけど「スイムでダメだった人たちで一緒にバイクコースを周った」というのを小耳にはさんでいたので、すぐにその選択が浮かびました。

念のために運営スタッフさんに聞いてみたら「運営側から良いも悪いも言えない。こちらには権限はありませんから、自由になさってください」とのこと。ふむふむ確かに。

トライアスロン珠洲 バイク

ってことで個人参加することにしました。

珠洲 案山子ロード

かかしロード。

トライアスロン珠洲 木浦

結構きつい木浦の峠。

トライアスロン珠洲 海

やっぱ海は荒れていましたね。白波がたってた。スイム中止は妥当な判断ですね。

トライアスロン珠洲 スニーカー

この大会、ぼくは3つの縛りプレイをしていました。

まずトライアスロンバーをつけない。これはまぁBタイプだしいいだろうと思って付けませんでした。でも声援をおくりながら独自計測していたら9割以上の選手がトライアスロンバーを装着してて驚きましたね。もう少し割合少ないと思ってました。

2つ目は街着スニーカーでバイク参戦。これ単純にビンディングシューズを忘れたんですよ。自動車で東京から珠洲まで来たんだけど、出発30分後にビンディングシューズを忘れたことに気付きました。出発30分だからまだ引き返せるものの今年はBタイプですからね。スニーカーで参加すんのも面白いなと思って。

3つ目はエイドステーションは一切使わない。はい、これは個人参加だからです。お金は払っているからエイドステーションを使っても運営の人は怒らないと思うし、むしろエイドステーションのスタッフさんは「どうぞどうぞ」と言ってくれるんだけど、まぁ一切使わないことにしました。

トライアスロン珠洲 大谷峠

大谷峠です。

「街用スニーカーで登れるかな?」と思ってたんだけどギリギリ大丈夫でした。ビンディングシューズがないと確かにキツイっすね。だけど、ぼくはもともとペダリング技術が低い(ビンディングシューズを生かせていない)ので、影響はそれほど大きくなかったかもです。

自転車 大谷峠

大谷峠を登った後は長い下り坂です。

ぼくはこの時点でまだ「一体なぜスマホ時刻がズレてたんだ?」って考えていました。そのことに気付いて、ブレーキを強く握りましたよ。第六感というか、このままじゃ事故る気がしたんです(笑)。

珠洲トライアスロン バイク

気持ちいっすね。

トイレの水をがぶ飲みしたラン

ランニング 脱水症状

バイクのみのつもりだったんだけど、ランにも個人参加することにしました。ランでもエイドステーションは使わないのでボトルを持って走りましたよ。

トライアスロン珠洲 応援

沿道からたくさんの声援をいただきました。ありがたい!

トライアスロン珠洲 応援

ぼく個人参加だからゼッケンつけてないんですよ。でも必死の形相で走っているわけで、周りからみたら謎の存在なんですよね。

だから「あれ?あんた選手かえ?」って何度も聞かれました。そのたびに「受付時間に間に合わなかったから個人参加してます!」って言うとワッと笑いが起きるんですよ。しあわせでした。たぶん普通の選手の2倍は声援もらいました。

トライアスロン珠洲 灯台ゆるキャラ

狼煙の灯台のゆるキャラ「ほたるくん」も応援してくれました。

トライアスロン珠洲 エイドステーション

ランでもエイドステーションはスルーです。

トライアスロン珠洲 ガソリンスタンド

エイドステーションは一切利用しないけど、大会運営とは関係のないサポートは感謝しながらいただきました。

写真はガソリンスタンドの店員さん。この店員さん毎年放水サポートしてくれています。頭をがっつり冷やしてもらいました。ありがたい。

見附島 トライアスロン珠洲

そうそう、ぼくはもともとBタイプでエントリーしてたんだけど、調子にのってAタイプのランコースを走りました。個人参加だからなせるワザです。

トライアスロン珠洲 トイレ

600mlボトル1本じゃぜんぜん足りませんね。10キロくらいで空っぽになりました。かといってエイドステーションは頼りたくないのでトイレの水で補給。

ラン トライアスロン珠洲

最後の5キロから歩いたり走ったり。最後3キロは8割がた歩いちゃいました。

去年はAタイプで歩くことなく完走できました。今年はスイムもないしバイクも一周しかしていないから運動量はかなり少ないです。それなのに最後は歩いちゃうほど疲弊するんですからエイドステーションって重要なんですね。なくして実感するありがたさ。

ゴール トライアスロン珠洲

ゴーーール!!いやぁめちゃくちゃ疲れた。過去最高に疲れた。

トライアスロン珠洲 閉会式

閉会式です。今年は重大な事故はなかったみたいで安心しました。

その他もろもろ

能登みるく グランプリ

「能登ミルク」なるものをはじめて知りました。ご当地牛乳グランプリでNO.1に選出されたとか。へぇー、知らなかった。珠洲市じゃなくて七尾市の会社だけど応援しよう。

能登ミルク 飲むヨーグルト

能登ミルク飲むヨーグルト。これ飲んだけど最高。これ以上いくと過剰というギリギリくらいに濃厚でした。

http://www.notomilk.com

デザイン面でも目をみはるものがあります。完全にプロの仕事。

能登牛すじカレーライス

バイクコースにも入っている道の駅「若山の庄」の能登牛すじカレーライス(600円)。新しく旨いの見つけた!

のんち かき揚げうどん

道の駅「すずなり」の向かいにあるうどん屋さん「のんち」のかき揚げうどん冷(830円)。これ絶品なんですが、のんちはさらに人気店になってました。

お盆前の平日でも13時前には麺切れ終了。大会前日にも行ったけど開店前には8名並び、開店5分後には店内満席で待合席すらすべて埋まっていました。

マルガージェラート 情熱大陸

2017年11月、本場イタリアでジェラート世界チャンピオンに輝いた日本人職人、柴野大造さんの店「マルガージェラート」。柴野さん、今年6月には『情熱大陸』にも密着されたそうです。アイス好きは行かなきゃいけませんね。

奥能登手作りみそ 新出商店

ぼくは母親の指令で新出商店の「奥能登手作りみそ」を4キロ買って帰りました。これが良いらしいです。能登の味噌は知る人ぞ知る逸品なんですよね。スーパーで取り扱い品目が多いし、そこにマルコメ味噌みたいな全国区のメーカーが置かれていないのも面白いです。

まとめ

かなり記憶に残る大会になりました。

  • 台風の余波でスイム中止
  • 当日受付をタイムオーバー、大会参加できず
  • なんとスマホの時間設定が狂っていた
  • 仕方ないので個人参加
  • ビンディングシューズを忘れる
  • 街用スニーカーで自転車に挑戦
  • エイドステーションを一切使わない
  • BタイプだったけどAタイプのコースを走る
  • 沿道からたくさんの笑いと声援をあびる
  • ドリンク枯渇でトイレの水がぶ飲み
  • ラン最後はほとんど歩く

わー、並べてみたらすごいな。

ちなみにトライアスロン珠洲とは関係ないけど、珠洲への道中では別件でトラブってる海外の金融機関と電話バトルしたり、東京への帰り道では記録的な集中豪雨に遭遇もしてますからね。もうむちゃくちゃ(笑)。

まぁでも何だろ。今年で4年連続のトライアスロン珠洲のわけですよ。で、珠洲市は母の故郷なので小さい頃から毎年訪問しているから、もう飽きてるわけです。新鮮味はない。

そんな中で今回のむちゃくちゃぶりはアリでしたね。二度とこんな意味不明なトラブル嫌だけど楽しかったです。

タカタロウ
最後に、今年も3組4名のかたに民泊していただきました。ありがとうございました。楽しかったです!よかったらまた来てくださいね!

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2 件のコメント

  • タカさん
    おつかれさまでした。当日受付に間に合わなかったのは残念だったけど、旅のトラブルみたいで楽しそうでしたね。私は、去年はスイムタイムアウト、今年は悪天候、まだ一度も三種目完走できてないので、来年も必ず参加します。最後に、今年も泊めていただいてありがとうございました。とても楽しい夜でした。

    • マックさん

      いやー、まぁ楽しくもあったんですが原因が解明できていない点がモヤモヤしてます(笑)。アップル店員さんに聞いてみますよ。今年はスイム残念でしたね。来年もぜひ泊まってください!

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