1年後には9割忘れてる米沢と下呂温泉の泥のような旅行を記録しとく

先週になりますかね。2月の頭に旅行に行ってきました。山形県の米沢市と岐阜県の下呂温泉です。これが綾瀬はるかちゃんみたいなかわいい彼女と一緒なら最高なんだろうけど、悲しいかな30半ばのおじさん(男友達)との泥のような旅行だったから1年後には脳から削除されている可能性が大!だからせめてもの供養にブログにササッと載せておきます。

もくじ

大切に取っておいた山形県

友人の1人が転職するタイミングでエアーポケットのように予定が空いたので急きょ旅行に行くことに。ほんと電話してて「じゃあ今から行こうよ」ってなノリでした。

米沢駅

行先は山形県米沢市。「山形行ったことないんだけど、ずっと行きたくて大切に取っておいたんだよ。肉もあるし魚もあるし日本酒もあるし雪もあるし温泉もある。山形に行こう!」そんなプレゼンを受けて車で米沢市まで。

米沢市 ホテル平成

米沢市に到着したのは夜の8時半。6時間くらいのドライブでした。米沢駅から近い「ホテル平成」というビジネスホテルに宿泊。4000円。

米沢市の居酒屋「肴菜や のり蔵」

米沢市の居酒屋「肴菜や のり蔵」にて夕食。鴨鍋うまし。

東光

米沢の酒「東光」の酒蔵へ。僕は酒飲めないから全然興味ないんだけどね。

東光 酒蔵見学

酒蔵を見学。

東光 甘酒

甘酒をいただきました。

東光 酒蔵 試飲

試飲もできます。

東光 上杉鷹山

上杉鷹山の展示物も見られました。ここで大学時代に童門冬二の『上杉鷹山』を読んだのを思い出してテンションが少し上がる。

これね。素晴らしい本ですよ。上下巻あるけど夢中で読みました。単純に面白いです。オススメ。

上杉神社

上杉神社へ。地元の人は「上杉鷹山公」と呼ぶそうです。呼び捨てにしないそうです。

米沢市 パウダースノー

息をふきかけたら粉のように飛ぶくらいサラサラのパウダースノーでした。

べこや 米沢牛

「べこや」にて米沢牛の定食を食す。米沢の旅は以上!!!

米沢の旅まとめ

山形の旅を振り返ってみたけど、しょぼすぎ。いやぁこれじゃあ山形県がかわいそうだな。「山形県を今まで大切に取っておいた」という友人のプレゼンを聞いていたので、てっきり行きたいところが色々あるのかと思いきや米沢に着いてから「えーと、どこいく?」って感じでした。『なんだよお前!!』というツッコミも寒空に寂しく響くだけ。米沢市を思い付きで回って帰路についたのでした。

まぁ上杉鷹山を思い出したこと(もう一回小説を読んでみます)、パウダースノーを体験できたこと、米沢で米沢牛を食べられたことくらいは良い思い出になりますかね。うーん。

続いて下呂温泉へ

米沢の旅を終えた次の日、今度は岐阜県の下呂温泉へ。はい、山形県から岐阜県です。本当は京都へ行こうとしたんだけど、スケジュール的に半日くらいしか滞在できない。「京都に行くならしっかり観光したいから無しだな」ってなことで車で6時間ほどで行ける下呂温泉に決めました。

ホテルくさかベアルメリア

自動車で6時間ほどかけて下呂駅に到着したのが夜10時半ごろ。そこから宿探しに苦戦。5件目くらいの電話で確保したのが「ホテルくさかベアルメリア」。1泊6500円。

ホテルくさかベアルメリア ニューハーフショー

「ホテルくさかベアルメリア」は下呂温泉周辺でもかなり大規模な宿泊施設。和な感じではなく、思いっきり洋。ニューハーフショーとかやっていたみたい。

飛騨牛

ホテルに入っているレストランで夕食。飛騨牛を食らう。

イカわた鍋

地元の鶏鍋とイカわた鍋。

下呂温泉 ホテル ベアルメリア

この規模のホテルだから温泉施設も立派でした。

ベアルメリア 景色

ホテルから飛騨川が見える。

下呂 クアガーデン 温泉

1泊しての翌日。朝起きて9時半ごろに「クアガーデン露天風呂」にて温泉に浸かる。いい湯でした。

飛騨川

飛騨川を少し散歩したら帰路につく。

諏訪湖サービスエリア

諏訪湖サービスエリアから眺めた諏訪湖。凍ってました。下呂温泉の旅、以上!!

下呂温泉の旅まとめ

下呂温泉の旅もトータルポンコツですわ。本当は帰りに長野県によって十割蕎麦を食べようと計画したんだけど、高速の分岐点で間違えて頓挫するという最後までポンコツ旅。

思い返してみたら、同じメンバーで旅した10年以上前の九州自動車旅も似たようなものでした。旅の帰りに高速道路の標識の「草津」を見て、『おお、草津だよ、ちょっと温泉に寄ってから帰ろうぜ!』と高速を降りてみたんだけど、ぜんぜん温泉がないの。車を降りてゴミ出ししているおばちゃんに温泉街を聞いてみたら「温泉があるのは群馬県の草津だよ。ここは滋賀県の草津」って教えてもらって顔真っ赤みたいな。

いやぁ、成長してないな。でもまぁいい歳して暇を持て余したバカな大学生がするような旅ができるのも幸せですね。今回の泥のような旅は1年もしたら9割忘れてそう。とは言え、「何したか忘れたけどポンコツ旅だったことは確か」とか言って笑えるネタが増えたんだから良しとします。

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