【汚れ激落ち】アイリスオーヤマのリンサークリーナー「RNSP-P500」の使用レビュー

アイリスオーヤマのリンサークリーナー「RNSP-P500」

リンサークリーナー「RNSP-P500」の使用レビューを購入したので使用レビューをします。結論を言うと、めちゃ汚れが落ちます。これは買ったほうがいい。

【Q&A】リンサークリーナー「RNSP-P500」を買ったよ

リンサークリーナー「RNSP-P500」を買ったわけですが、ありそうな質問からざっと回答しておきますね。他に気になることがあればコメントください。

【質問】そもそもリンサークリーナーってなんですか?

水分OKな掃除機みたいなものです。水洗いできない布地のソファや車のシートやカーペットなどの掃除や染み抜きができる掃除機。カーペットクリーナーと呼ばれることもあります。

どんな商品なのかは以下のアイリスオーヤマの公式動画を見るとわかりやすいです。

【質問】なぜRNSP-P500を購入したの?

まずリンサークリーナーを購入しようとした理由ですが、車の座席シートの汚れを落としたかったからです。車の座席シートを清掃する方法を調べたらリンサークリーナーが浮上しました。

次に、なぜRNSP-P500にしたかは以下の理由からです。

アイリスオーヤマである
中国の謎メーカーの商品もあるんですよ。でもレビューも少ないし、知っているメーカーのほうがいいですよね。「アイリスオーヤマならゴミみたいな商品ってことはないだろう」ってくらいの信頼感はもっています。最悪メルカリとかでも売りやすいです。

レビューが多い
わりと売れている商品らしく、購入者さんによるレビューをたくさん確認できて安心感がありました

自動散水式である
「手動散水タイプは手が疲れる」というレビューをみたので

コンパクトである
軽量でコンパクトなのは使用時も収納時も助かる

吸引力がそこそこ強い
吸引力の目安になる定格消費電力は330w。アイリスオーヤマのリンサークリーナーで一番弱いのは70wで一番強いのは520wです。RNSP-P500はアイリスオーヤマで2番目の吸引力。

「RNS-P1600」の吸引ノズルがイマイチだった
購入時の対抗馬はアイリスオーヤマのリンサークリーナーの最上位機種である「RNS-P1600」でした。「RNS-P1600」の吸引ノズル(ヘッド)が一種類しかなく、せっかくの吸引力を生かし切れていないとのクチコミがあり「RNSP-P500」に決めました。実際に使ってみてこの意見は納得です。

価格が比較的安い
セールも実施していて、ポイントを加味すると1万円ちょいでした。これは安い。

【質問】どこで買ったの?いくらだった?

購入先はアイリスオーヤマ公式通販サイトである「アイリスプラザ Yahoo!店」。定価は19,400円の商品ですが、ぼくは買い物上手なのでポイント還元率が高い日に狙いを定めて購入したため、ポイントを加味すると10,500円ほどで購入できました。

さらに細かいこと言うと、購入時にYahooショッピングが実施していたキャンペーンくじに当選したらしく、後日2000ポイント付与されるっぽいです(まだ付与されていない)。ってことで実質8,500円ほどで買えました。ラッキー。

【写真でレビュー】RNSP-P500で自動車のシートの汚れを落としてみた

写真と一緒にRNSP-P500の洗浄効果をご覧ください。今回はダイハツ自動車のタントの座席シートを洗浄しました。

アイリスオーヤマのリンサークリーナー「RNSP-P500」

まずはアイリスオーヤマのリンサークリーナー「RNSP-P500」ですね。

RNSP-P500

座席シートを洗浄するなら事前に用意したほうがいいのは「アルカリ電解水」と「中性洗剤」です。

アルカリ電解水

「アルカリ電解水」と「アルカリ電解水を噴射するスプレー」はダイソーで購入しました。

アルカリ電解水は、水を電気分解してアルカリ性にした洗浄水のこと。皮脂汚れや油汚れに効果的でありながら、拭き残しをしても素材を悪くしません。短時間なら手で直接触っても問題になりませんがビニール手袋をしたほうがいいです。

軽自動車の座席シートをまるまる洗浄するのなら合計1リットルのアルカリ電解水を用意しておくといいです。

タントのシート

座席シートにアルカリ電解水をぶっかけます。そして手でシートを優しくこすってアルカリ電解水を馴染ませます。

タント リンサークリーナー

次にリンサークリーナーで普通の水道水をぶっかけます。

RNSP-P500 清掃

そしてリンサークリーナーで吸引です。ご覧のとおり、吸引時点でハッキリと汚水が確認できます。綺麗になっていることを実感しながら掃除ができるので楽しいですよ。

ウタマロクリーナー

汚れがひどいところは中性洗剤をつかいます。今回は自宅にあったウタマロクリーナーを使いました。

ウタマロクリーナー

中性洗剤も指をつかってシートに馴染ませます。中性洗剤も比較的手にやさしいので短時間なら触っても問題ありませんが、ビニール手袋をしたほうがいいです。

RNSP-P500 ノズルヘッド

「RNSP-P500」にはノズルヘッドが2種類付属しています。

アイリスオーヤマのリンサークリーナー「RNSP-P500」

画像のノズルヘッドのほうが吸引力をフルに発揮できます。

汚水 リンサークリーナー

汚水タンクが溜まったら捨てます。1度目の汚水交換はこんな感じ。

汚水 リンサークリーナー

7回目の汚水交換の色はこんな感じです。

そう、7回ですよ!7回も洗浄を繰り返しても、まだ濁っているんですよ。キリがないので7回でやめました。

はじめてリンサークリーナーで自動車シートを洗浄してみた一番の誤算は、想像以上に汚れていて清掃完了までにめっちゃ時間がかかったこと。ええ、3時間半もかかりました(1時間くらいで終わると思っていた)。

清水タンクの補充&汚水タンクの廃棄という作業を何度も繰り返すことになりました。大容量タイプの「RNS-P1600」だったらもう少しは楽だったと思います。とはいえ、自動車シートの清掃なんて滅多にやらないので、ぼくはいまでも「RNSP-P500」を買って正解だったと考えています。

タント シート

ここからは清掃前と清掃後の比較を画像でチェックしましょう。

タント シート

座席シートのポケットが謎の油汚れをしていましたが、かなり綺麗になりました。

タントの汚れた座席シート

汚れた座席シートです。なんか大きなシミができていますね。

RNSP-P500 綺麗になったシート

めちゃくちゃ綺麗になりました。7回もリンサークリーナーをかけた甲斐があります。

タントの汚れた座席シート

前列の座席シートです。こちらも明確に汚れが確認できました。

タント シート

ご覧のとおりです。ハッキリと清掃効果がありました。

RNSP-P500

前列の助手席シートはかなり汚れていました。買い物かごをよく載せていたからかな。

タント シート

すっきり。カビっぽい汚れも付いていましたが、汚れがあった場所もわからないほど綺麗になりました。汚れが劇落ちです。

リンサークリーナーで座席シートを洗浄したあとですが、窓を全開にして乾かすだけです。

まとめ:効果あり。満足度が高い買い物でした

✅アイリスオーヤマのリンサークリーナー「RNSP-P500」を購入しました
✅アイリスプラザ Yahoo!店で10,500円ほどで購入できました
✅自動車の座席シートを洗浄してみました
✅期待以上に洗浄効果を発揮してくれました
✅誤算は全シートの清掃に3時間半もかかったこと
✅かなり満足感の高い買い物になりました
✅1回の清掃で元をとったくらいです

以上です。
なにか感想や質問などありましたらコメントください。

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2 件のコメント

  • 役立つ情報ありがとうございます。7回でもまだ汚れが出るんですね。とはいえ見た目はもうリセット出来てるように見えます。うちは中古ホンダライフに液体用掃除機を使っていますが3回ではまだ水が黒々してます。それに別でホースを引っ張ってるので準備が面倒なんです。まあ頻度が少ないのでまだ使うつもりですがリンサーを頭の隅に置いておきたいと思います。

    • コメントありがとうございます!
      そうなんですよ、7回目でもまだちょっと色が出てきてびっくりしました。液体用掃除機をお使いなんですね。使いかたは少し違うようですが働きはリンサークリーナーと同じなんでしょうね。汚水には驚かされますが気持ちよくもありますね。

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