てんしゃばフェスタとは?
東村山駅西口で開催される小さなお祭りです。「てんしゃば」とは「停車場」という意味らしく、2016年は「てんしゃばフェスタ5」ということなので5回目なんでしょう。
東村山駅の西口開発のさらなる促進をめざして、野口町一丁目自治会が主催して実施しているイベントです。具体的にどんな開発を目標にしているのかというと、東村山駅西口から東大和まで通じる道路をつくりたいみたいです。
こう聞くと、だいぶお堅そうなイベントに思えますが政治色は一切ありません。たぶんフェスタに参加した9割の人は西口開発に関するイベントだとは気付いていないと思います。
運営スタッフさんも「地域のみんなで楽しめれば良い」「開発についての説明するボードを作ろうと思ったけど、大きなボードが手に入らなかったから作らなかった」と笑っていて、かなり緩いもんです。
僕は西口開発についてどうも思っていませんが、去年と今年で2回目の参加でした。僕はお祭りとして認識してます。
てんしゃばフェスタを写真で振り返る

今年のスケジュールです。

「てんしゃばフェスタ踊り子隊」。50名の子どもたちがいくつかのチームにわかれて元気よく踊ってくれました。

屋台も出店していました。東村山黒焼きそば。

野口製麺所。

美味しそうだな。

シャモアの自家製アイスクリーム。この辺はお祭りではお馴染みの面々ですね。

綿あめ。100円。

一緒に行った甥っ子くんも満足顔。

カレーは「ロティー屋」、焼き鳥は「やへい」、串カツは「香月」、ソーセージは自治会。

今年の目玉は米村てんじろうの弟子の市岡元気先生と海老谷浩先生によるスペシャル科学実験ショー。

大人でも十分に楽しめる内容でした。液体窒素に風船を入れるとどうなると思います?風船の中の気体が液体になって小さくなるんです。液体窒素からだしてしばらくすると元通りになります。

子どもたちは大盛り上がり!

人工的に雲を作りました。

最後は、みんなで手を繋いで静電気を流す実験。ビリッと電気が走って、みんな笑顔です。

現場で貰えるてんしゃばフェスタのチラシを渡すとガラポン抽選機を一回やれて金券などが当たります。

和菓子処「餅萬」の出店。

ひがっしーどら焼きを買いました。

午後には消防車が来てくれました。

大行列!

消防服を着てひがっしーと一緒に写真が撮れます。
まとめ
写真に撮り忘れたけど「体験コーナー」というのがあって、子どもたちが喜ぶ手作り遊びを指導するコーナーがありました。てんしゃばフェスタ、来年もやると思うので機会があれば是非参加してください。
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