寝具へのこだわりがありますか?ぼくはエアリーマットレスを10年間使用していまして、先日再購入しました。
調べたけどエアリーをこんなに長く使っている奴のレビュー記事は見当たらなかったのでブログ記事にしておきますね。
エアリーマットレスとは?
エアリーマットレスは、、、要するに「エアウィーブ」のジェネリックです。あるいはエアウィーブの類似品、模倣商品、パクリ品。
とはいえ、エアリーマットレスを販売しているのは、ジェネリック品には定評のあるアイリスオーヤマ社です。

あぁ、そもそもエアウィーブを知らないかたもいますね。

画像引用元:https://airweave.jp
細くうねったプラスチック繊維(ファイバー)で作られているマットレス(敷布団)があって、その代表格が「エアウィーブ」です。

画像引用:https://airweave.jp
以下はエアウィーブのCMにでていたり、愛用者としてウェブサイトに登場しているかたがた。
水泳の北島康介さん
テニスの錦織圭さん
卓球の石川佳純さん
スキージャンプの髙梨沙羅さん
柔道の阿部一二三さん・阿部詩さん
体操の内村航平さん
やり投げの北口榛花さん
歌舞伎の坂東玉三郎さん
お笑い芸人の渡辺直美さん
タレントの田中みな実さん
すごく豪華な面々ですね。広告費がすごそう・・・。
一方、アイリスオーヤマのエアリーマットレスは有名人の起用はゼロ。ただしミニマリスト系YouTuberさんたちに強く支持されています。
ファイバー系マットレスのメリット
ファイバー系マットレスのメリットを挙げると・・・
✅通気性が高い
✅ダニがつきにくい
✅雑菌が繁殖しにくい
✅水で洗える
✅軽い
ぼくは特に通気性に魅力を感じてファイバー系マットレスを選びました。
はい、旗色鮮明にしておきますね。ぼくにとって寝具への唯一のお願いは、とにかく通気性。夏に熱がこもらないことなんですよ。
ぼくは旅行が好きで、世界のいろんな宿に泊まってきました。どんな寝具でも安眠できるのですが、暑苦しいのと不潔な感じなのはちょっと嫌です。なのでクッション性とかはあまり重要視していません。硬くても柔らかくてもわりと許容できちゃうひとです。
↑そういうひとがこのブログ記事を書いていることを強調しておきます。

「1日の3分の1は寝ているんだから、睡眠の質を上げるための投資はケチるな」みたいなやつ。これ説得力ありそうですが、その論の結末はビックリしちゃうほど高額な寝具のセールスだったりするんですよね。
この論について2つ思うことがある。
「えっと、安い寝具でも安眠できているんですけど」ってのと「なぜ足し算なの?なぜ高いの買わせようとするの?安眠のためには寝具は大事だけど、いまは安くて良いのたくさんあるよ。安眠を考えるなら寝具よりも睡眠前の食事内容とかスマホ管理とか働き方変えるとか、引き算的な行動改善が先じゃない?」って思ってる。
類似品と比較:エアリーマットレスの優位性と難点
ファイバー系マットレスは複数あります。有名どころなら以下の3つ。
📌Nスリープ プラスエア(ニトリ)
📌エアリーマットレス(アイリスオーヤマ)
ファイバー系マットレスの中でも、なぜエアリーマットレスを選んだのか?「手入れのしやすさ」「寿命」「価格」の3点が理由です。
優位性①:手入れのしやすさ
エアリーマットレスを一番のお気に入りポイントは「手入れのしやすさ」です。
エアリーマットレスは基本的に3分割マットレスです。6分割や1枚タイプもあるけど3分割タイプがメイン。3分割マットレスはシャワーで丸洗いするのも楽ちんだし収納もしやすい。
「エアウィーブ」は3分割マットレスも1種類だけ販売しているけど基本的に1枚もの。「Nスリープ プラスエア」も1枚ものしか売っていない。
優位性②:寿命を延ばせる
エアリーマットレスは両面使えます。
分割マットレスのメリットは、中材を左右変更したり裏返したりと定期的にローテーションすることができること。腰部分だとか圧力がかかる箇所が集中的にヘタってしまうんだけど、ヘタりにくい足部分のマットレスと位置変更することができます。
その結果マットレスの寿命も延びます。ぼくは10年使ったし引きつづき使う。
ちなみに中材マットレスの入れ替え作業はかんたん。たぶん小学生でもできる。
優位性③:価格が安い
エアリーマットレスは安いです。それぞれのスタンダードモデルの価格を比較してみます。
「エアウィーヴ 01」は71,500円
📌Nスリープ プラスエア(ニトリ)
「NF002」は59,990円
📌エアリーマットレス(アイリスオーヤマ)
「MARSR-S」は21,780円
上記価格は公式サイトでの販売価格から引用しています。アイリスオーヤマはネットショップなどにも卸売りしているため、実際のところ上記よりも割安で購入できます。
エアリーマットレスの難点は?
もちろんエアリーマットレスにも難点・デメリットがあります。最大の難点は現物を試しにくいことです。ぼくは前回も今回も実物を試さずにネットで買いました。
エアウィーヴはホームセンターで売られていたりします。Nスリープはニトリに置いてあります。現物を試すのはかんたんです。(どちらも島忠ホームズ東村山店に展示品がある)

東村山市から一番近い店舗は東京都稲城市にあるユニディ若葉台店。東村山駅から自動車で50分。遠いな。
写真で解説:エアリーマットレス
さて、ここからがブログ記事の本番です。大量の写真とともにマニアックな情報を書いています。
エアリーマットレスを購入した
新しいエアリーマットレスをインターネット通販で購入しました。こんな感じで届きます。

画像引用:https://www.irisplaza.co.jp/
今回買ったのは「硬め」のエアリープラスマットレス「APMH-S」。
購入先はアイリスオーヤマYahooショッピング店。「APMH-S」の通常価格は21,780円ですが、ブラックフライデーのクーポンやらポイントやらで実質17000円ほどで購入できました。
収納袋も付いています。
エアリーマットレスは両面使えますが、カバーは表裏で種類が違います。メッシュ生地と布地になっています。夏は通気性の良いメッシュなどと使い分けします。
ちなみに、10年前のエアリーマットレスは両面ともメッシュ生地だったので、ここは進化していますね。
3枚のマットレスは折りたためます。横のチャックから中材を取り出せます。
「APMH-S」のカバーの端っこ付いている商品タグです。
10年前のエアリーマットレス「MAR-S」
10年前に買ったスタンダードモデルの「MAR-S」も紹介しておきます。
これは商品タグ。ちなみに、現在は「MAR-S」は廃盤で「MARSR-S」が後継品みたいです。「MARSR-S」の通常価格は21,780円。
10年前に買った「MAR-S」(左)と、新しく買った「APMH-S」(右)を比較してみました。まず色が違いますね。黄ばんだのかな。
マットレス本体(中材)は「ポリエーテルエステル系繊維」でできています。「ポリエーテルエステル系繊維」は素材メーカーの東洋紡が開発した素材「ブレスエアー」が使われていて、エアリーマットレスは東洋紡とアイリスオーヤマが共同開発したマットレスです。
新しく買った「エアリープラスマットレス APMH-S」の第一印象は「硬いな」です。
10年使った「MAR-S」は普通の硬さの商品で、「APMH-S」は硬めの商品なので当然ですね。「硬いな、エアウィーブに近いな」と思いました。
10年使ったエアリーマットレスの劣化レベルを検証します。
劣化しやすいマットレス中央(上)と、劣化しにくい端っこ(下)を見比べました。やはり少し厚みが違いますよね。
弾力性も中央と端では違います。ハッキリわかるレベルで違う。

ってことで、ぼくは引き続き使用することにしました。
エアリーマットレスを洗う方法
せっかくブログ記事にするので10年前に買った「MAR-S」を洗ってみます。まずは三つに分かれている中材(ファイバーマットレス)をだします。
中材には薄いカバーが付いていて、さらに外カバーが付いています。
使い込んだ中材(ファイバーマットレス)には埃の塊や短い毛髪などがついていました。
他のかたのレビューに「マットレスの繊維の小さな破片があった(つまりマットレスが小さく千切れた)」というのを見かけたんですが、ぼくはマットレスの破片みたいなのは一切ありませんでした。
中材(ファイバーマットレス)を湯船に入れて温水シャワーをぶっかけるだけ。内カバーと外カバーは洗濯機で洗います。
ベランダで乾かします。かんたん。

エアウィーブとエアリーの違い
エアリーマットレスはエアウィーブと比較して柔らかいです。逆にいえばエアウィーブはエアリーマットレスより硬い。これは明確に。良い悪いとかではなく。
ぼくは新しくエアリーマットレスの硬めの商品である「APMH-S」を購入しました。「APMH-S」はエアウィーブと同じくらいの硬さだと感じます。

画像引用:http://www.jade.dti.ne.jp/otafuton/
エアリーは「ポリエーテルエステル系繊維(ブレスエアー)」でできています。エアウィーブはポリエチレン素材です。
「ポリエーテルエステル系繊維(ブレスエアー)」はポリエチレン系と比較して耐久性が高く、弾力性があり硬すぎないため寝心地良い、と言われています。
エアリーマットレスのファイバー繊維のドアップで撮影してみました。チューブ状になっています。

画像引用:https://sleep.airweave.jp
↑上はエアウィーブのスタンダードモデルの「エアウィーブ01」。エアウィーブは、厚さ6cmと売られている商品の中材の厚みは3.5cmです。
エアリーマットレスは、厚さ5cmと売られている商品の中材の厚みはほぼ5cmです。
なんかエアリーマットレスはうす皮あんぱんみたいですね。
厚さ6cmマットレス→中材の厚みは3.5cm
ポリエチレン系繊維
📌エアリー
厚さ5cmマットレス→中材の厚みは5cm
ポリエーテルエステル系繊維

上記の実験のように、エアウィーブのポリエチレン系繊維は劣化がしやすいんですよ。劣化しにくくするには繊維の太さや密度が必要になる。繊維を太くしたり密度を高くするとマットレスは硬くなります。
つまり、「柔らかくすると劣化が早くなる」というジレンマがあるわけですね。
逆を言えば、エアリーのポリエーテルエステル系繊維は劣化がしにくいので、柔らかいまま商品化ができてしまったんじゃないですかね。
お試し:島忠ホームズ東村山店が2025年12月いっぱいで閉店する
ちょっと話が逸れるようで逸れないんですが、島忠ホームズ東村山店の家具フロアが2025年12月いっぱいで閉店します。
島忠は2021年にニトリに買収されました。遂にニトリにリニューアルするんでしょうね(予想)。
島忠ホームズ東村山店の二階の家具フロア。寝具がたくさん陳列されており、「エアウィーブ」や「Nスリープ プラスエア」を試すことができます。
エアウィーブです。たしかエアウィーブだけでも4種類はマットレスがありました。
こちらはニトリの「Nスリープ プラスエア」。
エアリーマットレスはベッドに陳列はされていませんが、1種類だけ商品棚にありました。エアリーの分厚いタイプである「エアリーマットレスEXTRA(AMEX-110S)」だけ。
エアリーマットレスは試し寝できませんが、上記サンプル品を触るだけでも「エアリーマットレスはエアウィーブと比較して柔らかい」とぼくが言っている意味がわかると思います。
島忠ホームズ東村山店の家具フロアには、ほかにも有名どころのマットレスが置いてあります。
「寝心地の良さ」=「睡眠の質の高さ」ではない
なんだかエアウィーブを下げている感じになりましたが、それは違います。
ぼくはエアウィーブをかなりリスペクトしていて、、、だって当たり前じゃないですか、あれだけ売れていて実際に評判はいいです。いくら広告費を投入しまくったってこのSNS時代にニセモノは売れ続けません。エアウィーブは良い商品のはずだと思っています。
で、ぼくは今回新しくエアリーマットレスを購入する前に島忠ホームズ東村山店でエアウィーブを試しました。硬くてビックリしました。え、こんなに硬いの??って思いました。いま使っているエアリーマットレスよりだいぶ硬いぞと。だけど納得なんです。
マットレスを調査してみると「寝心地の良さ」=「睡眠の質の高さ」ではないってことに気づきます。
おっと「寝心地」って言葉の定義がややこしいんですが、ショールームで寝っ転がったときにもっとも快適なマットレスが、もっとも熟睡できるマットレスではないってことです。

もしそうだったらyogibo(ビーズクッション)みたいなマットレスが天下をとってます。
睡眠の質を上げるには一定の硬さが必要なんです。柔らかすぎたら体が沈み込みすぎて寝返りがしにくくなる。これは多くのマットレスメーカーが言っているので事実なんだと思う。
エアウィーブはホームセンターとかでごろんと試しに寝っ転がってみると結構硬いんだけど、それで良いんですきっと。それで高評価を得ているんだから。
さらに言えば、ドジャースの大谷翔平がCMにでているnisikawaのAIRというこれまた有名なマットレスもわりと硬いです。
ってことで、ぼくは「硬め」のエアリープラスマットレス「APMH-S」を購入したわけです。ね、断じてエアウィーブをディスっていない。
現在エアリーを二枚重ねで使っています

「エアウィーブを参考にしてエアリーの硬めの商品を買うけど、硬くてイマイチだったらどうしよう・・」って不安がありました。でも、ぼくにはしっかり保険がありました。
そう、ぼくは10年使ったエアリーマットレスをもっているわけです。ヘタってきたけどまだ使えます。それならこれを活用すればいいじゃないですか。2枚重ねにすればいい。
下の画像をみてください。実は多くのマットレスメーカーは高級ラインでマットレスの硬さを部位ごとにカスタマイズできるようにしています。
また、高級ラインで上下で質の違うマットレスを重ねるタイプの商品を販売しています。

画像引用:https://sleep.airweave.jp/products/mattress-s03
はい、エアウィーブもエアリーも高級ラインでは2枚重ねマットレスを販売しています。
ってことで、ぼくは現在、10年前に買った「MAR-S(ふつうの硬さ)」と新しく買った「APMH-S(硬め)」のエアリーマットレスを2枚重ねにして使用しています。
(足:ふつう)(腰:かため)(頭:ふつう)
(足:かため)(腰:ふつう)(頭:かため)
「MAR-S」も「APMH-S」も外カバーのサイズは同じなので、それぞれ別の中材を入れることができます。
ニトリの「両面使える BOXパッド(NウォームWSP)」という冬用カバーを使っています。「極」がマークの、ニトリでいちばん暖かいやつ。
ちなみに、NウォームWSPの素材はエアリーマットレスと同じく素材メーカーの東洋紡が作っているそうです。
ニトリの「BOXパッド」は、こんな感じでマットレスを包み込めるのでマットレスを2重にしてもズレないし、見た目も良いです。
ちなみに、枕はオーダーメイドで生涯メンテナンス保証がある「じぶんまくら」を愛用しています。枕カバーはニトリのやつです。

Q&A:想定される質問に答える
ありそうな質問に答えます。ほかに気になることがあればコメント欄から質問してください。


ただし、いまは機能性の高い暖かいシーツが売られています。たとえばニトリの極のシーツを使ってみてください。とりあえず東京の冬くらいなら暖房なしでも十分にあたたかく寝られるはずです。
服もそうですが、寒いぶんには重ね着をすれば解決します。でも暑さには対応しづらい。だから暑がりさんは夏を基準に考えて通気性のいいマットレスがおすすめです。


また、寿命を延ばすためにも定期的に上下・裏表をローテーションすることを推奨しています。
マットレスの寿命には使うかたの体重で大きく左右されそうですが、ぼくは70kgほどです。個人の感想としては「さすがに3年で使い物にならなくなるってのは考えられないけどな」です。
なにをもって寿命とするかって話にもなっちゃいますよね。ぼくは普通の硬さのスタンダードモデルを10年使いました。そしてまだ使うつもりです。


何となくですが、普通の硬さのエアリーマットレスのほうが万人ウケしそうな気がします。
ホームセンターとかで試し寝をして決めるのいいです。エアリーはお店でなかなか試せませんがエアウィーブは置いている店が多いです。「エアウィーブは硬くて嫌だな」と思うならエアリーの普通のを選んで、エアウィーブを硬いと思わないならエアリーの硬めでいいんじゃないっすか。


島忠ホームズ東村山店でエアリーマットレスを1種類だけ販売していました。なのでお好みの商品の取り寄せ購入とかできるかもしれませんね。


アイリスオーヤマ公式サイトに売り上げランキングがあるんですが、いちばん売れているのは厚さ11cmの商品です。島忠ホームズ東村山店に唯一置いてある「AMEX-110S」がそれです。2位が厚さ9cmの「HG90R-S」で、3位が厚さ5cmの「MARSR-S」です。
ちなみに、11cmの「AMEX-110S」と5cmの「MARSR-S」や硬めの「APMH-S」の定価は2倍ほど差があるんですよ。普通の硬さの「MARSR-S(5cm)」と硬めの「APMH-S(5cm)」の2枚買っても11cmの「AMEX-110S」同じくらいの価格です。それなら5cmエアリー2枚重ねのほうが選択肢が増えて良いかもですね。


余談:エアウィーブ、まるで池井戸潤の作品

・愛知県に赤字に苦しむ中小企業があった
・それが後にエアウィーブ社となる「中部化学機械製作所」
・中部化学機械製作所は漁網や釣り糸などのプラスチックの押出成形機械を製造
・そんな中部化学機械製作所を43歳の高岡本州氏が引き継ぐことになる
・高岡本州氏は慶応大学大学院とスタンフォード大学を卒業したエリート
・銀行系シンクタンクへ就職内定が決まったが父が猛反対され
・父親が経営する「(電柱の配電機器を作る)日本高圧電気」に入社
・エリートの高岡本州氏は社長の父とたびたび衝突するが
・父がはじめた赤字事業を補填するなど結果をだす
・37歳の時に社長になりV字回復させた
・そんなころに伯父から「うちの会社を引き継いてくれないか」と相談される
・その会社が中部化学機械製作所
・確認したら中部化学機械製作所の経営はボロボロ
・海外勢に押し込まれて年間4~5台しか製造できていない
・20人ほどいた社員はたった5人になる
・高岡本州氏は「申し訳ないがつぶさせてほしい。社員はうちの会社で引き取るから」と伝えるも伯父は固辞
・実の父親にも「お前が何とかしろ」と言われ中部化学機械製作所の経営を引きつぐ
・どんどん負債が増えていく
・そんな時に「製造しているクッション材の反発力を寝具に応用できるのでは?」とひらめく
・高岡本州氏は交通事故でムチ打ちの経験があり寝具に課題を感じていた
・試作したマットレスはすばらしかった
・品質には自信あり
・この素材を寝具メーカーに売り込む
・まったく相手にされず
・自らマットレスを作って売る寝具メーカーになることを決意
・それがエアウィーブ、2006年のこと
・しかしエアウィーブの販売開始から3年間はほとんど売れなかった
・転機となったのはフィギアスケートの浅田真央
・浅田真央選手の空港での手荷物の中にエアウィーブがあり世間に注目される
・実はスポーツ選手のトレーナーにエアウィーブを無料配布しまくっていた
・トレーナーから選手へと評判が広がってスポーツ界でエアウィーブの評判が高まっていた
・マスコミ報道によりエアウィーブの売り上げは爆増
・宣伝抜きに愛用していた浅田真央選手とCM契約
・社名を株式会社エアウィーヴに変更
・エアウィーブの成功により類似品も登場する
・大企業の東洋紡とアイリスオーヤマがタッグを組んで発売されたのがエアリーマットレス
・大企業連合エアリーとエアウィーブの戦いは続編につづく・・・
まとめ
エアリーマットレスを10年愛用していましたがヘタってきたので追加で新しいエアリーマットレスを購入しました。
エアリーマットレスはエアウィーブのパクリ品ですが、エアウィーブよりも優れている点もあります。
現在は、古いエアリーマットレスと新しいエアリーマットレスの2枚重ねにして使っています。良い感じです。







ぼくはアイリスオーヤマに対して、「品質で一流メーカーには劣るけど、価格は安く、品質はそこそこ。とりあえず粗悪品みたいなのは売らないメーカーだよね」くらいの信頼感はもっています。
先日はアイリスオーヤマ社のリンサークリーナーを購入。ブログ記事もアップしました