この記事では「いま実施されている東村山アインPayのキャンペーンは激アツだよ」って話をぼくの実体験を交えつつ紹介しています。
この記事では「東村山アインPayのキャンペーンは激アツで早期終了するから急げ!」ってことを書いているんですが、記事作成に時間がかかって、やっとブログ記事を公開するっていう本日2025年12月30日時点でマジでアインPay公式から「近日中に早期終了するよ」ってアナウンスが入りました!
12月30日時点でまだキャンペーンは続いていますが、数日以内に第8弾キャンペーンは終わります。

アインPayのキャンペーンはつづいている
ぼく、言いましたよねぇ!?
以前、東京都東村山市の地域通貨「アインPay」についてブログ記事を書きました。
記事内容をざっくり要約すると・・・
・加盟店が増えて使いやすくなってる
・定期的にキャッシュバックキャンペーンを実施
・アインPayの「平時」は微妙
・でもキャンペーン時はお得
・「ある理由」で今後もキャンペーンは続くはず
ほんで、記事を公開したあとに東村山アインPayは第7弾キャンペーンを実施。そして2025年12月現在、第8弾キャンペーンを実施しております。
第8弾キャンペーンはビッグウェーブ
↑これはネットミームになっている画像です。
面白おかしく扱われているけど、実はマジですごいんですよね。iPhoneが日本に上陸したときに、ほとんどのひとはビックウェーブだと理解できなかったけど、このひとはビックウェーブだと理解できていたんですから。
で、東村山アインPayの第8弾キャンペーンはビッグウェーブです。

画像引用:https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp
キャンペーン内容をざっくり言うと、、
・支払い額の20%をポイント還元
・還元額の上限は一人につき50,000ポイント
・専用チャージ機でのチャージで1.5%ポイント還元
以下、わかりやすく説明します。

キャンペーン期間
まずキャンペーン期間は2025年12月15日から2026年1月25日まで。年末年始ですね。家電量販店はセールしているし、スーパーマーケットはぼったくり価格で販売している時期。もろもろ買い物し甲斐がある時期です。
だだし!!2026年1月25日を待たずにキャンペーンは早期終了する可能性大。急ぎましょう。
はい、もともと予算が尽きたら早期終了するって注意書きがあるし、実際に過去キャンペーンで早期終了したこともある。今回のキャンペーン内容から考えても早期終了する可能性は大いにあります。焦っての無駄づかいは禁物ですが、利用するなら急ぎましょう。
支払い額の20%をポイント還元
東村山アインPayは過去に30%キャッシュバッグしたこともありますが最近じゃ10%還元でした。正直10%だと微妙なんですよね。大きな買い物をしなければ実感できない。でも20%となると還元されているって体感できます。
還元額の上限は一人につき50,000ポイント
還元上限はひとりにつき5万円分のポイントです。つまり約25万円分のお買い物までですね。5万はデカい。前回のキャンペーンはひとり1万ポイントまででした。
注意点として。1決済でのポイント還元の上限は設けられてはいないのですが、アインPayでの1回あたりの決済上限が10万円です。

専用チャージ機でのチャージで1.5%ポイント還元
買い物でのポイント還元キャンペーンだけではなく、専用チャージ機でのチャージで1.5%ポイント還元キャンペーンも同時に実施されています。
こちらのキャンペーン期間も2025年12月15日から2026年1月25日。平時は1%還元ですが、東村山市役所とスーパーアルプス東村山店(東村山市久米川町1-2-5)に設置されている専用チャージ機でのチャージで1.5%ポイント還元されます。

注意点:ポイントでの支払い分は還元対象になりません
アインPayには、現金(日本円)から変換された「コイン」と、チャージや買い物でボーナス的に付与された「ポイント」の2種類があり、ポイント還元されるのはコインでの決済のみです。

よく意味がわからなかったですか?だとしても大丈夫です。以下、対応策を書いておきますから。その通りすればいいです。

まずアインPayアプリの設定ページにいきましょう
まずアインPayアプリの左上のアイコンをタップして「設定」に移動してください。

次に「ポイントを優先的に利用する」をオフにする
次に、「ポイントを優先的に利用する」をオフにしておけばいいです。
キャンペーン期間中は「ポイントを優先的に利用する」をオフにしてコインを優先的に使用。キャンペーン期間が終わったら「ポイントを優先的に利用する」をオンにして貯まったポイントを優先的に使うのが賢いと思います!

このキャンペーンの還元ポイントが付与されるのは決済の翌々日です。有効期限は6カ月先の月末まで(2026年1月の決済に付与されたポイントの有効期限は2026年7月31日)。
キャンペーン活用方法を具体的に提案する
東村山アインペイの第8弾キャンペーンで「こんなのに使ったらどうでしょう」ってのを紹介しますね。
スーパーでお米を買う
説明不要。スーパーマーケットはとにかく利用しやすいですよね。
スーパーアルプス東村山店(東村山市久米川町1-2-5)にはアインPayの専用チャージ機が設置されているし、ジャパンミート東村山店(東村山市恩多町3-29-1)のような格安スーパーでの買い物がさらに20%還元されるんですから最高です。

ジャパンミート東村山店で2025年産の国産米(こしひかり)が5キロで税込み3,975円で売られていました。20%ポイント還元を加味した実質価格は3,180円になりますよ。備蓄米並みの価格ですね。
ガソリンを入れる
ガソリンスタンドは「かいば廻田SS(東村山市廻田町4-5-2)」と「セルフ エネックスサービスステーション(東村山市久米川町4-3-15)」がアインPayに加盟しています。
ハッキリ言ってどちらの店舗も平時はガソリン価格が高いです。ただしアインPayキャンペーンでの20%還元を加味すると地域最安値になります。

ぼくが知るかぎり、平時の地域最安値店は「アポロステーション セルフ小平SS(東京都小平市小川東町5丁目2−6)」です。執筆時点でこの店のガソリン価格は141円でした(アプリ会員は136円)。
東村山駅から半径10kmに広げての最安値店もいきましょうか。ぼくの認識では「ジョイフル本田瑞穂店」の敷地内にある「apollostation セルフ瑞穂SS」が最安です。ここのガソリン価格が130円でした。
さて、上記の東村山市久米川町の「ENEOS セルフエネックスSS」のガソリン価格は155円です。高い。でもアインPayの20%還元を加味すると124円になります。
ドラッグストアで常備薬を買っておく
マツモトキヨシ、トモズ、ドラッグフォー・ユーがアインPayに加盟していますが、新しくウエルシアもアインPayに加盟しました。
このキャンペーン期間中にドラッグストアで切らしている常備薬を買っておくのはアリですね。ぼくはマツキヨでプロテインを買いました。
家電量販店でswitch2を買う
コジマ東村山店もアインPayに加盟しています。
店舗に訪問してみて笑ったんですが、店内にアインPayのポスターが貼られまくっていました。まぁそうですよね、家電は金額高めの商品が多いので20%還元はデカすぎます。
店の入り口にて、アインPayのキャンペーン告知と一緒に「Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ 2)在庫あます」って掲げていましたよ笑。
「Switch 2(日本語・国内専用)」の税込み価格は49,980円。20%還元を加味すると39,984円になりますね。約1万円も得します。
ちなみに、ぼくは今回のキャンペーンで「PlayStation Portal(プレイステーション ポータル)」を購入しました。31,980円なので6,396ポイントの還元。実質価格は25,584円ですか(さらにコジマポイントが319円分つくらしい)。激安。
その他にも・・
上記はもともと必要なモノ、買おうと思っていたものを提案してみました。でもせっかく20%還元キャンペーンなんですから、普段とはちょっと変わった購買行動をするのもいいですよね。

「ラザレ」のサンドイッチ
定価販売が基本の書籍を久米川駅前の丸山書房でたくさん買ったり。お気に入りのパン屋さん「ラザレ」で食べたことがないパンを買ってみたり。ちょっと気になっていたけど行ったことがないレストラン「キッチンKEIJI」でランチしてみたり。行きつけのヘアサロンで回数券を買ったり。
年末年始、キャンペーンに乗じていろいろ楽しめますね。
【涙】10%還元で25万円のテレビを買っていました

実は前回の第7弾キャンペーン時に、コジマ東村山店で25万円ちょいのテレビをアインPayで購入しておりました。

アインPay 第7弾キャンペーンは10%でした
さらに、同時期に16万円ちょいの全録レコーダーも購入しています。こちらは小平市のプレミアム商品券を活用してデンキチ小平店で買いました。

小平市のプレミアム付きデジタル商品券
↑これです。
どちらもPanasonic(パナソニック)の商品です。Panasonicは「指定価格制度」ってのを実施していて、要するにネットショップでも店舗でもどこも同じ価格で販売されているんです。
「アインPayキャンペーンで20%ポイント還元されたけど、実はネット通販だとさらに安く売られていた(涙)」みたいなことはPanasonicの家電商品ではおこりません。
厳密に言うとポイントでちょっとネット通販のほうがお得にみえたりしますが、保証の面で見劣りします。Panasonic家電は実店舗で買ったほうがお得なんです。

ちょっと前に42万円ほどの家電のお買い物をして5万円ほど得したけど、もう50日くらい待って今回のアインPayキャンペーンを活用すれば8万円以上はお得に買い物できた。。。若干くやしいなー!って話です。
ええ、いまアインPayで42万円の買い物をすれば8.4万ポイントが付与されます。破壊力抜群!!
1決済10万円まで、ポイント還元ひとり5万ポイントまでは??
「42万円の買い物をすれば8.4万ポイントが付与」と聞いて、


と疑問に思ったかたに朗報をお伝えします。
↓つまりこういうことです。
たとえば25万円のテレビを購入したいのなら、家族3名で店舗に訪問することですべてアインPayでの支払いができます。べつに家族である必要はありません。友人でもOK。

ちなみに、上記の小平市プレミアム付きデジタル商品券では1つの決済に複数のデジタル商品券を使うことはできません。
【コラム】アインPayは転売ヤーに嫌われる仕様ですばらしい
東村山市のアインPayに限らず、全国各地の自治体は似たようなデジタル決済キャンペーンを実施しています。その基盤システムはだいたいは2つに大別できて、ひとつはアインPayも採用している株式会社フィノバレーの「MoneyEasy」で、もうひとつはPayPayのプレミアム付きデジタル商品券です。
で、東村山アインPayはポイント付与のタイミングが決済の翌々日なんですよ。一方でPayPayのデジタル商品券は即時です。
PayPayのデジタル商品券は金券を買うみたいな建付けなので決済前にポイント分が付与されます(10万円で12万円分使えるデジタル商品券を事前に買って、そのデジタル商品券で決済します)。
この「ポイント付与のタイミングが決済の翌々日」ってのが転売ヤーさんからするとダルすぎるんですよ。
だって、付与されたポイントを使うために東村山市に再訪問しなきゃいけないじゃないですか。これは痛恨です。ダルすぎる。
PayPayのデジタル商品券なら、二度と東村山市に訪問しないかたでもキャンペーンの恩恵をうけられる。転売ヤーからするとこっちが助かる。
転売とかしない普通の東村山市民としても即時ポイント付与されたほうが良いけど、翌々日に付与されても別にかまわないわけです。転売ヤー対策になるのなら納得です。
そもそもキャンペーン対象者を特定の自治体に限定するっていう方法もあって、実際にそういう自治体もあります。でも手続きがダルそうです。
ってことで、「ポイント付与は翌々日」ってのが転売ヤー対策としてもっとも合理的に思えます。すばらしい。
東村山アインPayは、決済した直後にいくらポイントが付与されるのか表記されないんですよ。これキャンペーンに適用されたのか不安になるんですよね。
ポイント付与のタイミングは翌々日のままでいいから、決済した直後に付与予定のポイントを表示するようにしてほしい。これ改善お願いします。
まとめ
・東村山アインPayの第8弾キャンペーンは激アツ
・20%還元&付与上限5万ポイント
・ぼくはプレステポータルを買ったよ
・キャンペーンは早期終了しそうなので急げ
・でもキャンペーンは今後も実施されるはず
・東村山市周辺の自治体も類似キャンペーンをやってたりする
・自治体キャンペーンは居住者以外も対象のことが多いよ
以上です。あざましたー!







とはいえ、アインPayキャンペーンは断続的に実施されるはずなので、つぎのキャンペーンの予習としてこの記事を参考になさってください。